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FXテクニカル入門 1【テクニカルの本質とは何か】

おはようございます。

今週の相場も終わりました。
最終生存率10%未満と言われるFXで、
今週も原資+で相場に生き残れたことに感謝します。

このブログも、おかげさまで開設から一週間を経過し、
一日あたりのアクセスも1000を超えました。

毎朝6時に起きて更新する気力が続いたのも、
アクセスしてくださった皆様方のおかげさまです。

私の気力と原資(撤退ラインは80%)が続く限り、
ブログも続けさせていただきたいと思います。

さて、昨晩のドル円は凄いことになりました。
WS000028.JPG

WS000031.JPG
(クリックすると拡大されます。)
このチャートを使いたい方は、こちらでご登録をどうぞ

三角保合を上抜け、レジスタンス(抵抗ライン)をバッサバッサとなぎ倒し、119に到達。

しかし、これまたテクニカルの定石で、BB(ボリンジャーバンド)+2σ(シグマ)
で押さえられました。
本当に、テクニカルというのは不思議です。


本日は、ちょっと長くなりますが、
テクニカルについての私の独断と偏見を書いてみます。

■1 テクニカルの本質とは何か

テクニカルは、
 皆がテクニカルを意識するがゆえに、機能している
というのが現実でしょう。

つまり、テクニカルは実体的に存在するわけではなく、本質的には、
相場参加者の心のなかにある枠組み・カベと考えます。


■2 ファンダメンタルズと相場の関係について

天才経済学者マルクスは、「存在は意識に先行する」という
当時としては革命的なテーゼをぶちあげて、
現実社会に存在する物質的量的な要因が、経済、社会システム、ひいては人間の精神構造を支配するとしました。
(唯物論)

経済学を含む近代社会科学は、基本的にこの「存在は意識に先行する」という前提で構築されているように思われます。
ファンダメンタリストも、この前提で相場を説明します。

しかし、本当に物質→精神の一方向だけなのでしょうか。

経済現象は、本質的に、人間の営みです。
とすれば、経済現象は、終局的には人間のこころ(脳の振る舞い)にも依拠する点をこそ重視すべきではないか。
(これを研究したのが、現代経済学の行動ファイナンス理論。)


とりわけ、現代の為替市場では、
一日に取引される200兆円のうち7割が、
実需(実際の需給)ではなく投機によるものだそうです。

とすれば、実需(証券投資含む)や統計データの定量分析で
為替相場の行方を探るのは、本質的に困難な話で、
投機家のこころの動きを探ることが不可欠かと思われます。
(そんなもん無理といわれそうですが。)

また、為替現象を決定する要因は、それこそ星の数ほどあるにも関わらず、
現代ファンダメンタルズ分析はごく限定的な要因を扱うにすぎず、
為替現象というカオスを分析する次元に至っていないように思います。

■3 テクニカル分析は、なぜ重要か

そこで、テクニカルの存在意義が浮上してきます。

偉大な精神分析学者ラカンは言いました。
「無意識は、言語として構造化されている」と。

それと同様に、無数の相場参加者の精神顕現(ラカンのいう無意識に相当)ともいうべき相場は、
チャートによって構造化されている
と言えるのではないでしょうか。

すなわち、いわば「相場のこころ」が、チャート上に投影されているものと私は考えます。
(わけの分からん理屈ですみません。もちろんただの仮説です。笑)

これが、テクニカルを学ぶ本質的な利点だと私は考えます。

無論、テクニカルもファンダメンタルズと同様、
カオスたる経済現象を説明するone of themにすぎません。
あまりに当然の話ですが、テクニカルは絶対ではありません。

■4 相場予想の可能性

相場予想の難しさは、本質的には、
人間のこころが見えない、分からないことにある、と考えます。

従って、完全かつ長期にわたる相場予想というのは、原理的に望むべくもないものです。

よく言われる「思惑」というヤツは、
この「相場参加者のこころ」を先読みするあまり、ファンダやテクニカルを過剰に評価してしまう現象ですね。

しかし、100%完全な予想は不可能にしても、
テクニカルとファンダメンタルズの分析によって、
1/2以上の確率で当てることは可能と考えます。

それを実証する試みとして、このブログを始めました。
せっかくなので、今話題のアフィリエイトもやってみました。笑


■5 テクニカルの分類

前書きが長くなりましたが(誰も読んでないかも知れませんが。笑)、
独断と偏見で、使えるテクニカル分析を分類してみました。
私が重要でないと思っているものは、記載していません。

1 トレンド分析(古典的)
・SMA(Simple Moving Average)単純移動平均
・トレンドライン
・レジスタンス、サポート
・波動分析(ダウ理論、一目波動論、エリオット波動論)
・一目均衡表

2 フォーメーション分析(古典的)
・トライアングル(和名:三角保合)
・ダイヤモンド、
・ヘッド・アンド・ショルダーズ(和名:三尊)
・ダブルボトム・トップ

3 オシレーター分析(現代的)
・MACD
・RSI
・ストキャスティクス(スロー)
・BB(ボリンジャー・バンド)
・乖離

*オシレーター oscillator とは、「振り子」の意味で、
売られすぎ、買われすぎを判断するための指標です。

■6 特徴

これらのテクニカルの特徴として、「フラクタル」(自己相似パターン回帰)という、
複雑系現象に特有の性質があります。
(経済現象は、まさに複雑系そのもの)

エリオット波動論の本質も、フラクタルと思われます。

またボリンジャーバンドにも顕著なんですが、
月足、週足、日足、1時間足、10分足、
それぞれで、おおむねボリンジャーバンドが機能しています。
私は最初それを見て、驚愕しました。

BBはものすごい普遍性を持っていて、
日経平均でも機能しています。

■7 今後の予定

今後、それぞれについて実例を挙げて私なりの見解を述べていきたいと思います。

いつになるか分からないので、今すぐ知りたい方は、googleで検索してみてください。


Google


以上。

(ここまで読んでいただいてありがとうございました。)

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