先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第17号
一目均衡表 その5 値幅観測論
前半 基本計算値
を発行いたしました。
以下は前号のバックナンバーです。
こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
今日は、一目均衡表 波動論
についてご紹介します。
■一目波動論?何やそれは?
基本波動3つ、中間波動2つの、計5つの波形に分類されます。
下記の図をご覧ください。
●基本波動
http://www.fxtechnical.net/imgs/IVNhaodu.GIF
http://www.fxtechnical.net/imgs/afxg0280.JPG
I、V、Nの3つの波動を基本波動といい、
波動の最小単位がI波動、
I波動を二つくっつけるとV波動、
I波動を三つくっつけるとN波動になります。
N波動は基本三波動構成ともいい、
一目均衡表は、このN波動をもとに展開されます。
要は、相場変動はN字の波形を描きながら
トレンドを形成し、変動していくということです。
エリオット波動論では、複雑かつ固定的な
波動のカウントをするのですが、
一目均衡表の波動論は、ものすごくシンプルな考え方です。
●中間波動
http://www.fxtechnical.net/imgs/PYhadou.GIF
http://www.fxtechnical.net/imgs/afxg0288.JPG
上値切り下げ、下値切り上げの保合(もちあい)収斂型がP波動です。
いわゆる、三角持ち合い、シンメトリカル・トライアングルです。
永遠に保合を続けるはずもなく、
やがて上か下かにブレイク(保合放れ)します。
そして、よく言われるのが、
・中心線より上に収斂すれば上放れ
・中心線より下に収斂すれば下放れ
・中心線の上に収斂した場合は次に放れた方向に動く
と言われています。
一方、上値切り上げ、下値切り下げの保合拡散型がY波動です。
これも基本はブレイクした方に付いていくのが定石ですが、
為替ではほとんど見たことはありません。
■はいはい。で、これが金儲けに何の役に立つんや?
まず、N波動が下げN波動なのか、上げN波動なのかを
見ることで、現在の波の進行状態が、
下降のエネルギーを持っているのか、
上昇のエネルギーを持っているかの判断に使います。
■具体的にどうやったら楽々ガッポリ儲かるンや?
N波動の考え方はシンプルで、
戻りが前の高値を抜けなければ、下降N波動になりやすく、
押しが前の安値を抜けなければ、上昇N波動になりやすい、
というものです。
現在のドル円相場について言えば、
http://www.fxtechnical.net/imgs/afxg0285.JPG
7/2の押しで下値が切り上がっているので
上げN波動が継続している、と言えます。
したがって、今すぐ売りから入るのは流れに逆らうことになり、
得策とは言えません。
一目波動論的には、押しを買う流れです。
しかし、直近の高値124.12を抜かずに反落した場合、
下げN波動に転換したと見て、戻り売りに戦略を変える
のが定石となります。
現在ポジションが無い場合は、124.12を抜けるか抜けないか、
そこに注目して、さしあたりは静観すべきということになります。
この辺の考え方は、ダウ理論と非常によく似ています。
●波動論と時間論、値幅観測論 三位一体
こうした波形パターンと、前号でご紹介した時間論、特に対等数値を
組み合わせることで、予測の精度を高めます。
また、次号でご紹介する予定の値幅観測論でも、
この波動論に基づいて目標値を解析します。
要は、「波動が形成された日数」(時間論)と、
「波動の値幅」(値幅観測論)
これが一目均衡表の核心になります。
前号でご紹介した
●おまけエクセルファイル
一目時間論 基本数値計算シート
http://www.fxtechnical.net/imgs/Ichimoku.www.fxtechnical.net.ver01.xls
で、色々と計算してみてください。
結構面白いです。
■一目均衡表チャート 作成上の注意
一目均衡表では、終値が非常に重要な意味を持ちますが、
為替はご存じの通り24時間ノンストップなため、
本質的に日足の終値という概念がありません。
そこで日足を作成する際には、便宜上の終値(一日の区切り)を、
ニューヨーク市場の終値を用いるのが良いとされます。
夏時間:日本時間 6:00
冬時間:日本時間 7:00
この点、
・外為どっとコム
http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?2
・マネーパートナーズ
http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?4
・パンタレイ証券
http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?pan
(チャート http://www.fxtechnical.net/imgs/ae00180.JPG)
は、NYクローズで日足が切り替わるのでオススメです。
特に外為どっとコムは、ポイントとなる高値安値に
日付と値段を付けてくれるのでとても便利です。
■ テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の五つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、
5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
★ 外為どっとコム リアルタイムチャート
一目均衡表、ポイント&フィギュア、ローソク足型を見るときは
ここのチャートを使っています。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設で無料で使えます。
→ http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?2
★ MJ、パンタレイ証券
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
→ http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?pan
★ マネーパートナーズ ハイパースピード
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?4
★ GFT DealBook
一目均衡表の表示が可能ですが、
日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
4時間足での表示がオススメです。
口座開設で無料で使えます。
→DragonFX24 http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?16
→GFT系業者さん一覧 http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?gftkei
★ MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには
特殊なカスタマイズをする必要があります。
→MetaTrader系業者さん http://www.fxtechnical.net/url/r.cgi?MT
■ 次回予告
次回は、
一目均衡表 その5 値幅観測論
をご紹介します。
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■特集:一目均衡表
一目均衡表 その6 値幅観測論 後半 応用計算値 【FX・株のテクニカル分析入門 第18号】
一目均衡表 その5 値幅観測論 前半 基本計算値 【FX・株のテクニカル分析入門 第17号】
一目均衡表 その4 波動論 【FX・株のテクニカル分析入門 第16号】
一目均衡表 その3 時間論 後半 対等数値論 【変擬、隔擬、重擬】 【FX・株のテクニカル分析入門 第15号】
一目均衡表 その2 時間論 前半 基本数値 おまけつき 【FX・株のテクニカル分析入門 第14号】
一目均衡表 その1 チャート(罫線) 各線の見方、好転、逆転 【FX・株のテクニカル分析入門 第13号】
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