2008/09/04
20:00 英中銀政策金利
結果 5.00% 市場予測どおりの据え置き サプライズ全く無し
予想 5.00%
現行 5.00%
20:45 ECB政策金利
結果 4.25% 市場予測どおりの据え置き サプライズ全く無し
予想 4.25%
現行 4.25%
21:30頃から ECB総裁トリシェ記者会見開始

「インフレ率は上向き。」
「インフレ率が物価安定水準を上回る状況が長引く可能性。」
「現状の金融政策スタンスは我々の目的に沿う。」
「最近の経済指標は08年半ばの実質成長率の減速を示す。」
「ただ、統計上の技術的な問題も含まれている。」
「経済見通しは依然として不確実。 」
「インフレの2次的影響回避が重要。」
「中期的にインフレ期待を抑制していく。」
「インフレの大部分は原油価格や食料品価格の上昇に起因。」
「引き続き状況を非常に注意深く監視。」
「世界の成長は比較的底堅く推移する見通し。」
「世界の成長、輸出と投資を支援。」
「原油価格の下落は可処分所得に影響。 」
政策金利の結果も、トリシェの発言内容も、特にサプライズもなく、
激しい値動きを引き起こす材料になるような内容には思えませんが、
この結果、マーケットはどのように動いたのでしょうか。
NYダウ、
金、
原油、
ドル円、
ユーロドル、
ポンドドル、
クロス円
↓のチャートを見る前に、1分間想像してみてください。
5分足(このチャートでは、時差の関係で14:30が日本時間21:30)
15分足 NYダウ、ドル円、クロス円が仲良く大暴落 結果的に、ユーロドル、ポンドドルも暴落
NYダウ大暴落、
クロス円大暴落 = ドル高円高
金暴落、原油暴落
となりました。
バブル崩壊トレンド継続です。
ユーロの大暴落の理由として、
欧州圏高官ユンケルによるユーロ高懸念発言が取り上げられたりしていますが、

それではなぜ、豪ドルやポンドまでも対ドルで暴落しなければいけないのか、
豪ドルやポンドも連れ安(すなわちドル高)になるならば、対円でもドル高になってしかるべきなのに、
実際には対円ではドル爆安になりましたが、それはなぜなのか。
説明ができません。
私の考えでは、ユンケルの発言ははっきり言ってほとんど関係なく(きっかけにはなったのかもしれない)、
投機の綱引きの結果、今までのトレンドが継続された、それだけの話です。
さて、後講釈はそれくらいにして、
重要なのはこれからどうなるか、です。
ユーロはかなりギリギリの瀬戸際にやってきました。
1.43割れで全力売りです。
ドル円 週足チャート
売り継続
ポンド円も興味深いチャートを形成しております。
テクニカル分析って、ほんっとうに面白いです。
今晩の米雇用統計で、どんな投機の殴り合いが見られるのか、
とっても楽しみです。
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