2011/05/06 (金) 21:30
非農業部門雇用者数(NFP)(4月)21:30
結果 244千人増 予想を超える好結果!
予想 185千人増
前回 221千人増(216千人増から修正)(前月比) 上方修正!
失業率(4月)21:30
結果 9.0% 予想を超える悪結果!
予想 8.8%
前回 8.8%
今回の雇用統計は、
非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回る好結果、
前回数値は上方修正でしたが、
失業率は予想を超える悪結果となり、
足並みの揃わないまちまちな結果となりました。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えれば、
マーケットが判断に迷って大きく乱高下!!
となるのが自然に思えます。
では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・NYダウ の値動き → 上昇?下落?
・ドル円 の値動き → 上昇?下落?
・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?
・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?
・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?
・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?
・原油 の値動き → 上昇?下落?
・金 の値動き → 上昇?下落?
1分足 下記のチャートでは14:30が日本時間21:30
初動は、株爆上げ、ドル高、クロス円爆上げ
15分足
その後、メチャクチャなことに。(日本時間1時頃、ギリシャがユーロ離脱の可能性との報道←政府は否定)
雇用統計が発表された瞬間、
初動は、
株爆上げ
純然たるドル高
で反応しました。
しかし一方通行の流れは長くは続かず、
早速15分ほどで強烈なカウンターが入り、乱高下モードに突入。
そしてその後日本時間1時頃、ドイツのメディアが
ギリシャのユーロ離脱の可能性が高いと報道。
直後に政府高官が完全否定するも、ユーロ爆売りの流れを作ってしまいました。
さて、場味の分析ですが、
どちらとも言えない米雇用統計に対して、
マーケットは乱高下で反応しました。
マーケットは世界バブル経済再起動に対してまだ懐疑的であるようです。
そしてその後、ギリシャ関連のネタにここぞとばかり飛びついて、
ユーロが爆売りとなりました。
真偽の定かでない情報でガタガタにされるということは、
マーケットはユーロを売る口実を探していたということでしょうか。
理由は何でも良かったわけです。
結局、前日のECB金利、トリシェ会見の流れを踏襲した形となりました。
しばし調整に入るということかと思います。
BOE、ECB政策金利、トリシェ会見 値動きまとめ 5月
http://www.fxtechnical.net/2011/05/boeecb5_1.html
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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