非農業部門雇用者数(NFP)(10月)21:30
結果 80千人増 予想よりも悪い
予想 95千人増
前回 158千人増(103千人増から修正)(前月比) 大幅な上方修正
失業率(10月)21:30
結果 9.0% 予想よりも良い
予想 9.1%
前回 9.1%
今回の雇用統計は、
非農業部門雇用者数は予想よりも悪かったものの、
前回数値は上方修正、
失業率も予想よりも良く改善を示しました。
先日のFOMC、バーナンキ会見では絶望的に語られていた米景気ですが、
実際のところはそこまで悪くないような数字です。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えれば、
・株上昇
・ドル上昇
になりそうに思えます。
では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・NYダウ の値動き → 上昇?下落?
・ドル円 の値動き → 上昇?下落?
・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?
・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?
・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?
・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?
・原油 の値動き → 上昇?下落?
・金 の値動き → 上昇?下落?
1分足 下記のチャートでは14:30が日本時間21:30
メチャクチャな乱高下、大人の殴り合い
15分足
発表直後の初動は、
株爆上げ
対円でドル高(円安)
対円以外でドル安(ドル高ではない!)、
ドル安円安で結果としてクロス円爆騰、
となりました。
いわゆるひとつのバブルイケイケモードです。
しかしその直後に強烈なカウンターが入り、
乱高下モードに突入。
30分ほどもみ合ったあとに、
結局 若干のドル高 で落ち着きました。
いわゆるドル安円安のバブルイケイケモードではありません。
このため、クロス円は伸びませんでした。
さて、場味の分析ですが、
強気とも弱気ともどちらとも言いがたい材料で、
マーケットは乱高下で反応しました。
マーケット自身も、どちらに行きたいのか
方向感のない感じです。
ドル円についても、雇用統計直後の異様に静かな値動きを見ても、
投機筋が手を引いている感じです。
妙な空気が漂っております。
もうしばらく様子見をしたいと思います。
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