記事カテゴリ: FXテクニカル分析入門メルマガ バックナンバー一覧 , エリオット波動理論入門(トレンド系)

2015年12月20日

エリオット波動論再入門 60 修正波28 ダブルスリーの実例 【FX・株のテクニカル分析入門 第448号】

先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第449号

エリオット波動論再入門 61

修正波29 トリプルスリー

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以下は前号のバックナンバーです。

 

 

 

FX・株のテクニカル分析入門 第448号

エリオット波動論再入門 60

修正波28 ダブルスリーの実例

 

 

 

 
 
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こんばんは。
 
FXTECです。
 
いつもご愛読ありがとうございます。
 
感謝します。
 
 
 
 
 
 
さて、本日は、
 
エリオット波動論再入門 60 修正波28 ダブルスリーの実例
 
をご紹介いたします。
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/shuseiha.png


 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/2015-11.png


 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/doublethree.png


 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/FXs000030.JPG

FXs000030
  
  
  
 
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■はいはい、で、エリオットって何だっけ?
 
 
エリオットとは、
 
米国の伝説のテクニカルアナリスト
 
Ralph Nelson Elliott ラルフ・ネルソン・エリオット(1871~1948)
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/Elliot.gif


 
のことです。
 
一見して真面目そうな方です。
 
 
 
エリオットはレストランと鉄道を専門とする会計士で、
 
メキシコや中央アメリカの鉄道会社、政府機関などを転々とした後、
 
重病に罹り、58歳で退職。
 
 
その後数年間、カリフォルニアの自宅で療養生活を送りますが、
 
その間に、株式市場に関する独自の理論を構築したと言われています。
 
その後1938年(第二次世界大戦直前)、
 
エリオットが書いた論文をまとめた
 
「The Wave Principle(エリオット波動原理)」
(Charles J. Collinsとの共著)
 
が出版されました。
 
 
 
現在広く知られているエリオット波動理論は、
 
この「The Wave Principle」に基づいています。
 
 
 
 
 
 

■はいはい、で、修正波ってなんだっけ?
 
 
修正波の概要については、
 
こちらの過去ログをご覧下さい。
 
エリオット波動論再入門 5 波のモード MotiveとCorrective
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2014/11/_5_motivecorrective_fx_39.html
 
 
 
修正波には、大きく分けて以下の4種類があります。
 
 
●ジグザグ
(5-3-5 シングル、ダブル、トリプルの3つのタイプを含む)
 
 
●フラット
(3-3-5 レギュラー、拡大型、ランニングの3つのタイプを含む)
 
 
●トライアングル
(3-3-3-3-3 3つの収束型[上昇・下落・対称]と
ひとつの拡大型[逆対称]を含む4つのタイプ)
 
 
●複合型
(ダブルスリーとトリプルスリーの2つのタイプ)
 
 
 
 
 
 
■はいはい、で、ダブルスリーってなんだっけ?
 
 
「エリオットは横ばいの複合型パターンのうち、
 
2つから成る修正パターンを「ダブルスリー」、
 
3つから成る修正パターンを「トリプルスリー」
 
と呼んでいる 。
 
 
シングルのスリーはジグザグやフラットであるが、
 
トライアングルはそうした複合型修正パターンの許容される
 
最後の部分であり、
 
こうしたコンテクストから「スリー」とも呼ばれる 。
 
(※引用者注:コンテクストとは「文脈」の意)
 
 
 
複合型は、ジグザグ、フラットやトライアングルを含む
 
より単純な修正のタイプで構成されている 。
 
 
それらが出現するのは、延長された横ばいの動きによる
 
フラットな修正局面であるようだ。
 
ダブルジグザグとトリプルジグザグについては、
 
単純な修正パターンの部分はW、Y、Zと表記される 。
 
 
(中略)
 
 
典型的なダブルスリーでは
 
フラットの次にトライアングルが続く形となる。
 
 
(中略)
 
 
一般に複合型はその性質から水平となる。」
 
 
 
以上、『エリオット波動入門』より引用
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?elliot2014
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/2015-11.png
 
  2015-11
 
 
 

《コメント》
 
 
「ダブル」「スリー」という名称がまずわかりにくいのですが、
 
要は、三波動構成であることが多い修正波(スリー three)を、
 
二つ結合したもの(ダブル double)、
 
ということです。
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/2015-11.png

2015-11
 
(※トライアングルは三波動構成ではありませんが、
 
慣例として「スリー」の派生系として扱うようです。)
 
 

そして、a-b-cの修正三波動を結合する波動には、
 
W-Xとラベリングをして、
 
ダブルスリーの終点に、Yとラベリングするのが慣例のようです。
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/2015-11.png

2015-11
  
  
  
 
なお、WやXなどのラベリングは、以前このメルマガでも
 
「ダブル・ジグザグ」「トリプル・ジグザグ」でご紹介しました。
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/zigzag.png


 
エリオット波動論再入門 36 修正波4 ダブル・ジグザグ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2015/07/_36_4_fx_424.html
 
 
 
「ダブル・スリー」と「ダブル・ジグザグ」は
 
何が違うのかご説明します。
 
 
「ダブル・ジグザグ」はその名のとおり、
 
「ジグザグ 」を二つ連結したもので、
 
比較的大きな値幅の深い調整となるようです。

 
 
 
一方、「ダブル・スリー」はジグザグに限らず、
 
「フラット」「トライアングル」など様々な調整波を
 
複合的に連結したもの
で、
 
一般には、フラット+トライアングルのパターンが多いようです。
 
また、調整の値幅については比較的浅く、
 
フラットな調整になることが多いようです。
 
 
 
 
 

■はいはい、でもどうせ机上の空論なんやろ?オカルトオカルト
 
 
以下は、ドル円日足チャートで示現した、ダブルスリーの実例です。
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2015/FXs000030.JPG

 

FXs000030
  
 
《コメント》
 
トライアングル+ディセンディングトライアングル
 
という組み合わせで、
 
ほぼ完璧なダブルスリーが示現しております。
 
非常に興味深いです。
 
 
 
 
 
なお、チャートにつきまして、
 
エリオット波動理論では終値を重視します。
 
この点、為替の日足分析で注意すべき点として、
 
為替は24時間地球上のどこかで取引が可能なため、
 
本質的に日足の始値、終値という概念がありません。
 
 
そこで便宜上、世界の金融センター、ニューヨークの終値を
 
日足の終値にするのが良いとされています。
 
 
この点、
 
FXプライム byGMO
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DMM.com証券
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?dmmfx
 
みんなのFX
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マネーパートナーズ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
(以上、すべて無料で使えます)
 
などは、日足の終値がニューヨーク終値なので
 
ローソク足確認用におすすめです。
 
 
 
 
 
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
 
 
 
 
 

■テクニカル分析ツール
 
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
 
それぞれに利点があるので、
以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
 
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
 
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
 
 
 
 
【1】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMO のぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。正確な一目均衡表の表示ももちろん可能。
日足の区切りはNYクローズ採用。
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime 【無料】
 
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
 
 
 
【2】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
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外為ジャパン(旧MJ) 【無料】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
 
 
 
【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
多数のテクニカル指標を利用可能。
日足の区切りはNYクローズ採用。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4 【無料】
 
 
 
【4】GMOクリック証券Platinum Chart
Webブラウザで利用するチャートですが、非常に高機能。
正確な一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec 【無料】
 
 
 
【5】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
 
 
 
 
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
 
 
 
 
■ 次回予告
 
 
次回は、
 
エリオット波動論再入門 61 修正波29 トリプルスリー
 
をご紹介いたします。
 
 
 
 
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