大前研一 新・経済原論
大前 研一
東洋経済新報社 刊
発売日 2006-09-01
楽しく読ませていただいた。 2006-10-10
本書では、世界経済が次に向かう未来がわかりやすく説明されている。ワクワクしながら読ませていただいた。実に面白く、有意義な時間だった。
ただ中国に関していえば、かなり褒め過ぎのような気がする。もちろん大前氏はコーディネーターであって、民族学者でないので、その辺の深い部分は考慮しないといけないが・・・
The next global stage 2006-09-28
トフラーの富の未来、フリードマンのフラット化する世界と内容的にはほぼ同じことを言っている。この2冊を読んだかたはこの本から余りえるところはないだろう。当然ながら日本の現状の分析が多い点が目に付き、参考になる点は多い。フラット化するがアメリカの憂国の書的なところがあったが、日本版と言ったところか。
しかし、これだけの内容を英語で書いた点は素晴らしいと思う。なおこの本の題名はThe next global stageであり新経済原論ではないと思う。
刺激的で面白いが、緻密ではない気がする。 2006-09-15
常に著者の本は、やや扇動的とも呼べるほど刺激的で、読みものとして面白い。自慢話を含んだエピソードに水戸黄門的な爽快さがある。本書は、著者の行動範囲から著者が目にした世界に基づく、著者独特の世界観や経済思想を表していると思う。「今、世界の潮流はこうだ!」と著者が言い切ったら、「それは違う」と言い返せる勇気ある人はそうはいないだろう。「オレは見て来たんだ」ほど強い論拠はない。しかし、それは決して科学的な手法とは言えない面もある。経済原論という書名から期待するほどの論理の緻密さは、本書にはない。
現実を踏まえた最新の経済理論 2006-09-06
著者が持つ構想力、分析力、論理的思考力を駆使して地球を捉え、
富の創出と貧困の根絶という目的を経済に与え、
今起きている変化のダイナミクスを踏まえて新しい経済のかたちを展開しています。
更に、複雑系理論、ネットワーク理論などを貪欲に取り込んだ展開になっていますので、
理論としても脆弱ではなく、かつ分かりやすいものになっています。
また、本書を読むと、ダニエル・ピンク「ハイ・コンセプト」の和訳を引き受けた理由が見えてくると思います。
トーマス・フリードマン「フラット化する世界」やアルビン・トフラー「富の未来」とともに、
これから経済の分野で成功していくための羅針盤の一つになり得ると思います。
また、著者は戦略コンサルタントであり、かつ国家戦略の立案経験もあることから、
国家という構造に対しては、上記書籍よりも更に深い洞察を試みています。
一方で、民族・文化・宗教などについての言及はほとんどありません。
専門領域ではないということが理由なのだと思いますが、
現実の世界では経済以外のダイナミクスが厳然と存在しますので、
これらを上手く取り込んでいくと、より真実味のある理論になったと思います。
また、国民国家を否定していますが、これは明らかに国民国家の役割を過小評価しています。
心理学を重視せよという記述があるにも拘らず、
これらの言説から著者は人の心理を論理思考の変数に入れていないことがわかります。
あくまでも「経済」に特化した理論だと割り切って読まれたほうがいいでしょう。
なお、和訳には日本語になっていない文章が数箇所あります。
原書を読める方には原書をお薦めします。
さらに詳しい情報はコチラ≫
■口座開設で 《もれなくプレゼント》 キャンペーン
■究極のFX業者比較
FX手数料比較の決定版 外為FX業者比較完全データベース
おすすめ検索1:くりっく365往復コスト順
おすすめ検索2:豪華キャンペーンをしている業者さん一覧
■日経225取扱証券会社の比較はこちら
日経225先物・オプション徹底比較データベース
■人気ランキング FX比較 なんでも人気ランキング
アンケート形式による、人気業者、人気投資本などのランキングを公開中!
![]() |
![]() |
![]() |



