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ビジネス、経済、キャリア

2006年10月19日

ダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック |石井 裕之

ダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニックダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック
石井 裕之
祥伝社 刊
発売日 2006-03




立ち止まった時に見ると心の中に何かが生まれます! 2006-09-24
私の職業柄、お客さんの言ってる事とやってることが違う場面に遭遇する事が多いためか、

2年に一度は人間不信などの心の病気に知らぬ間に陥っていました。



そんな悩みを解決したくて本を探していた時にこの一冊に出会いました。



この本には、そんな時に何から始めればいいのか?誰を信じていいのか?

立ち直るきっかけや、心のスタートスイッチの入れ方をわかりやすく説明されています。



本当に無理も無く出来ます!



営業職などの方で心の奥底にある罪悪感や気づかない内に陥ってしまっている心の悩みの

解決方法が書いてありました。まさに心の癒しブックです。

読み易いです 2006-09-23
自分をダメだと思う人は、心の奥にある「理想の自分」と

「現実の自分」を比べて悲観しています。



これは「理想の自分」を形にして

「現実の自分」に近づけるための助言をしてくれる本です。

タイトルはちょっと過激ですが、読んだ日から

ダメ人間が生まれ変わるわけでもなく、

宗教やオカルトを勧める本でもありません。

至極全うな内容でした。

自己変革における基盤の考え方 2006-09-03
この本が他の自己啓発の本と違うところは、

「潜在意識」をポイントにしている所。

ジェームズ・アレンやナポレオン・ヒル等が言っている

「思考は現実化する」的考え方が

この本では、潜在意識の働きを説明することで論理的に説明ができていて、改めてその重要性がわかりました。

即に色んな自己啓発本を読んでいる方は、この本を読んで

ベースとなる考え方を創るのに適している本だと思います。



この本を手に取ろうとしている方は、

それこそ藁にもすがる気持ちでしょうが

簡単には自己変革はできないです。

本気で変えたいと思っている方は、この本を手にとって実践して下さい。

確実に変わります。

昔、この内容と似たことをやり一ヶ月で状況が変わり

三ヶ月で世界が変わったことを実感しています。



簡単な言葉で 2006-08-14
どの道でもプロの人は本質をシンプルな言葉でとても上手に表現する。



できることだけやる。



行動が自分の潜在意識への最高のアファメーション。



私にはとてもよかった。


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2006年10月18日

フラット化する世界(上) |トーマス・フリードマン

フラット化する世界(上)フラット化する世界(上)
トーマス・フリードマン
日本経済新聞社 刊
発売日 2006-05-25




グローバリゼーション0.0 2006-10-16
むかしむかし、まだクライストもマホメッドも人々に知られていなかった頃、まだナイルの人々が巨大な石を積み上げ始めるよりも前、今で言う「地中海」のほとりより出発して、東に向かって歩き続ける人々がいました。彼らは多くの山を越え抜け、多くの川を渡り、ときには大きな水を泳ぎ渡りながら、数えきれないほどの冬を過ごし、幾世代もの長きに亘る旅を続け、その途中で手にした智慧を語り継ぎ、とうとう「大きな島」に辿り着きました。



それが「北アメリカ大陸」です。



この「大きな島」中に散らばっていった彼らのこども達の中からは更に南を目指すものがあり、そこにもまたひとつの「大きな島」があることを知りました。そしてもちろん、彼らのこども達はこの島の隅々にまで散らばっていきました。



さて、この歩く人々が北の「大きな島」に辿り着くまでにはいろいろな変化が起きました。時に大きくなり過ぎた一族はより小さな一族となって散り散りになり、その中のある一族は違った方向を目指し、また別のある一族はそこに留まることを決意しました。そして別々の道を選んだ者達はそれぞれ落ち着く場所を見つけ、そこでの生活に満足しました。



そういうわけで、今でも彼らのこども達は「大きな大地」のいろいろな場所に住み、また中でも特に好奇心の強い一族のこども達は「大きな水」の奥の奥の方にある島々で暮らしています。



それが「インド人」であり「中国人」であり、また「日本人」でもあるわけです。



やがて、北の「大きな島」に白い人々がやってきました。彼らはとても大きな物音を立てながら、これまで見たこともないようなたくさんのものを作り始めました。彼らの作りだすものを求めて、いろいろなところからいろいろな人々がやってきました。それをもっとも多く持つ者たちが人々の尊敬を受けるようになりました。



白い人々は今、彼らなりのやり方で世界を繋ぎ合わせようとしています。



私が今使っているこの道具も、白い人々が作り出したもののひとつです。これはとても便利だが仕組みがどうなっているのかまったく見当もつかないような道具です。



そして、このようなよくわからないものを通して人々が本当に繋がることができるのか、私には分からないのです。

白い人々が言うやり方で繋がることがより多くの智慧をもたらすかどうかが、私には分からないのです。



それよりも、もとはひとつであった一族の旅に思いを巡らせる方が、これまでに手にしてきた智慧を思い出す方が、私にはしっかりとした繋がりが感じられるのです。



でも今は、一族の意思よりも個々の「自由」の方が大切にされています。



だから私にはどうすることもできないのです。

勝ち組、負け組論−グローバル版 2006-10-02
一言で言えば、この本は、究極的にはアメリカ人自身へ向けての格差社会論、勝ち組負け組論に行き着くと思う。その一例に彼自身、フラットワールドになって自分も仕事を失いたくないと言っている。

勝ち組負け組論は単に日本だけではない、アメリカでもあるし、世界的規模で起こりえる。その状況は、ITや情報通信技術の進展によって現実になりつつあるということだと思う。しかし反面、市場や世界を席巻していた国や組織の前提が崩れてきたという中で、グローバル化する個人が出てきて、組織と対等に競争する状況が出てきた。

チャンスといえばチャンス、危機といえば危機。さてあなたはどうすると読者へ問いかけているような気がする。



今や「世界のフラット化」より「世界の多重生活化」かもしれない 2006-09-19
・「地球は丸い」が普段は「フラットな地球」感覚で生活している。輸送手段である航空機の発達が進み、「一晩寝て起きたら裏側の国で朝を迎える」ことも可能な時代である。

・そしてネットの普及はわざわざ足を運ばなくても「世界中のモノ」が居ながらにして手に入れられる。

・さらに「言語」では、英語が世界的に普及しているが、翻訳ソフトの発達が急速であり、文字英語ならほぼカバーしてきている。

・このように「身近に世界のフラット化」を感じる時代ではあるが、宗教対立はますますエスカレートしていることが一抹の不安材料である。

・ところで、世界がフラット化して、「人類の大移動」が起こるのであろうか?

・この問題は、お国柄、民族性、宗教等々の複雑な問題を含むので「小移動」であろう。

・しかし、ネットの世界では、人類は機会均等の平等の世界に住める。このことは「世界のフラット」と言うより「世界の多重生活化」と言えるのでないだろうか。

若い世代にこそ読んでほしい本 2006-09-09
日経BPの経営者推薦図書だったので読みました。

検索してみると上下でレビューの数が3倍くらい違う。

みんな、上で力尽きたのね…。



いきなりですが、この本を読む前に「ウェブ進化論」を読んだ方がいいです。

ウェブ進化論では、ウェブ上に今起きている変化について述べていますが、

この本は「ウェブ上の変化がリアル世界に与える影響」について、

グローバルな視点でしかもわかりやすい言葉で説明しているからです。



非常に長くて疲れる本ですが、経営事例も豊富で「読ませる」本です。

時間さえあれば、文句なしにおすすめ。☆5つ。

これからの日本、いや世界を担おうかという若い世代、

そしてさらに先の世代を育てようという若い親達にぜひ読んで欲しい。

ちょっとアメリカよりかな? 2006-08-31
例えば、日本で生活をしている分には英語ができなくても問題ない。

映画には字幕がついているし、

出版物はほとんど日本語だし(ベストセラーはちゃんと日本語に翻訳されるし)、

街で外国人はそんなに見かけないし、

そもそも誰も英語をしゃべっていない。

外資系企業や多国籍企業にでも勤めない限り、英語の必要性はほとんど感じないだろう。

また、英語を使わない仕事、英語と無縁の世界で生きる術はたくさんある。



しかし、世界がフラット化したら?

英語ができない(コミュニケーション能力が低い)のに、コストが高い。

そんな人に仕事がくるだろうか?





上の例は極端な例ではあるが、

本書は、世界がこのようにフラット化しはじめていることを、

経済や文化などのいろいろな側面から、実例とともに解説している。



アメリカ人読者が主なターゲットであるせいか、

ちょっと考えがアメリカよりかなという印象を受けるたり、

背景を知らないため所々に理解できないところがあったりするところがあった。

また、説明が少々回りくどいところもいくつか見受けられた。

ただ、内容は非常に示唆に富んでおり、なるほどと感心させられるところも多い(再認識の人もいるだろう)。

現在、そしてこれからの世界を知る上で、読んでおいて損はないだろう。


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2006年10月17日

初めてでもよくわかる 輸入ビジネスの始め方・儲け方 |大須賀 祐

初めてでもよくわかる 輸入ビジネスの始め方・儲け方初めてでもよくわかる 輸入ビジネスの始め方・儲け方
大須賀 祐
日本実業出版社 刊
発売日 2006-09-28




目からうろこ本 2006-10-09
私は若干20代の女性ですが、この本を手にした瞬間恋に落ちました。

平凡なタイトルからは想像もつかない程、中味のある一冊です!!



貿易実務をこれから勉強する者はもちろん、現役のビジネスマンにとっても

分かりやすく、かつユーモラスたっぷりで、何度もなんども読み返したくなります。

もともと世間巷に出回っている貿易関連の書籍は数少なく、しかも堅物なものが

多い中、この本にはそれらを卓越する宝物がたくさん詰まっています。

筆者の多彩な経験談(多くは失敗談ですが。。)も魅力的です。



輸入ビジネスにかかわろうとしていた矢先だったので、

とても勇気付けられました。



一人一冊!の価値があります。

ぜひあなたの本棚にも加えてください。

輸入ビジネスのノウハウ 2006-10-04
この本は、貿易手続きについて書かれた本ではなく輸入ビジネスのノウハウを伝授する本である。著者がこれまで培ってきた輸入ビジネスの勘所を親切に解説している。どこかに書かれているのをまとめたのではなく、実際に商売をして苦労した体験のなかから生まれた本である。私は貿易実務を以前していたので知識はあるつもりだが、それでも体験から生まれたノウハウがちりばめられているこの本は読んでみて面白いと思った。しかもジェトロ認定アドバイザーだけに基礎的、全般的な内容が織り込まれていて実に丁寧な本である。1600円でノウハウが盗めるなら安いものです。是非お奨めしたい本です。

女性にもとてもわかりやすい本でした 2006-10-03
「輸入ビジネス実用書」というと、なんだか堅苦しい感じがしていましたが、この本はとても分かりやすく読めました。大須賀氏の実際にあった輸入に関するエピソードも満載で、なんだか私にでもそんなに難しくなく輸入って始められるかも、と思わせてくれる内容でした。最近私のような30代の女性で個人輸入が流行っているので、ぜひそのような方たちにもお勧めの本です。

輸入をやっている人必見 2006-09-29
一言、素晴らしい内容です。

とても詳しく書いてあるので、初心者にもわかりやすいです。

事例も多数載っているので、輸入中級レベル以上の人いも役立つでしょう。

輸入の概要から書類の書き方まで幅広く抑えた、まさに輸入のバイブル的な本ですね。



この本を読んだだけでも利益が相当上がると思いますよ。



【緊急】これさえ見れば輸入ビジネスが分かる 2006-09-27
この本は、輸入ビジネスに関する事が書かれているのだが、

単なる輸入ビジネス本ではない。



一般の商売にも通用する本です。

商売を始める時の流れが良く分かります。



私も最初の会社の時には、この本に書かれている。

『輸入ビジネスを始めるために準備するもの』に

書かれている4つのうち3つで商売を始めました。



それで今ではセミリタイア生活を楽しんでいます。





また、外国人と話すときには、英語でなくてもいい。

誰か話せる人と一緒に行けばいいし、自分はこの本に

出てくる3センテンスだけでもいいのが分かります。





私も海外で主催するセミナーで

とあることをセミナー参加者にさせます。



そうするとほとんどの人が氣がつくんです。

そう、言葉は大切だけど、もっと大切なのは、笑顔と

あいさつってことを海外で教わったり氣づいたりするそうです。



また、そこでビジネスのアイデアなどが出たりするようです。





そうそう、この本には

『思わずあけてしまう招待状用の封筒とは?』

というものがあります。



これは私が昔やっていたDMと同じような感じです。

これをやると開封率が格段にアップしますね。



私の実体験でも経験していますので、

これは商売をしようか。ファン作りをしようと

考えている人は必見ですね。



この本は、完全に実体験を本にしたものなので

参考書ではなく実用書として、必須アイテムになるはず。


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未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家 |シルヴァン・ダルニル /マチュー・ルルー

未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家
シルヴァン・ダルニル /マチュー・ルルー
日経BP社 刊
発売日 2006-09-21





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2006年10月16日

ドクター田平の「最強」外貨投資―5年後に資産家になる |田平 雅哉

ドクター田平の「最強」外貨投資―5年後に資産家になるドクター田平の「最強」外貨投資―5年後に資産家になる
田平 雅哉
主婦と生活社 刊
発売日 2006-10




そろそろ12月ですよ 2006-10-18
前作の『田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック』を読んで少し難しかったと思った方はこの本で再挑戦してみてください。FXがいかに投資アイテムとして優れているかが理解していただけると思います。『外貨で3000万円儲ける法』を読んだ方前作はプレイスに出品して復習の意味でこの本を読まれるといいと思います。少しですが新しい発見があると思いますし、忘れていた初心の緊張感を思い出させてくれます。 ちなみに福チャンはクリスマス商戦を待たない事もありうると短観で発言していますから読むなら早目がいいと思います。ブログも閉鎖されてタイムリーな意見が聞けないのが残念ですがこの本を購入した金額と読んだ時間は読んだ人次第で何倍にもなって還元されると思います。私は田平氏のテクよりもルールの定義で2006はかなり利益が出ました。・・・ちなみに★は本当は5つです、私は3冊目なので4つにしました。





FXの入門〜上級までよくわかる 2006-10-12
FXに関する本を数多く読みましたが、本書は通貨ごとの特性などが投資家の視点でわかりやすく書いてあるなど、大変参考になりました。「外貨投資をやってみたいけれど、よくわからない」という人にはもってこいの1冊でしょう。

著者はお医者さんというもあって、仕事を持つサラリーマン投資家が無理なく資産を増やしていける投資方法なども掲載されています。正直言って、こんなに手の内をさらけだしていいのか、と思ってしまった…

良心的な著者なのでしょう。

わかりやすい 2006-10-09
わかりやすさは文句なし。

また、FX経験者は私と同様「通貨の分散投資とその具体例」が

非常に参考になるだろう。

これだけでも、1500円の元は十分取れる。

分散投資していない人が多いが、分散投資の重要性とその意義を理解できるだけでも

数%リスクは減らすことが出来るであろう。



また、ファンダメンタルについてもページをさらっと書いているが、投資に必要な

部分だけをセレクトしているのが伺える。

わかりやすい本 2006-10-05
 この本はかなりわかりやすさを意識して書いた本だと

思います。

初心者にもわかりやすく書かれています。

特に通貨ごとの特性や経済的背景など

ファンダメンタルもわかりやすく書かれていて好感が持てました。

用語集も役に立ちます。

あと、私のように長年FXを実際やっている人には通貨ポートフォリオによる

分散投資の解説が参考になりました。

非常に良い本だと思います。


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オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史 |パトリック・マシアス

オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
パトリック・マシアス
太田出版 刊
発売日 2006-08-09




「キャンプ」の可能性 2006-10-10
日本のアニメ・漫画文化がアメリカに平滑に伝わっているわけではないこと。また、アメリカのキリスト教(原理主義的)、マッチョ的支配文化のなかで、日本のアニメ・漫画が独特かつ強烈な「キャンプ」的機能を果たしていることが、興味深く描かれる。ただしかし、笑ってばかりはいられない。スーザン・ソンダクが死んだとき、四方田犬彦が追悼文で、彼女の功績を前提にしつつ、「結局のところ彼女は、ゴジラを賞賛はしたがその最奥にある原爆問題にはつうじることができなかった」と、つまり、ナショナルなものの最奥に刻まれたものにはとどかなかったと書いた。同じように、「キャンプ」なこと以上に、日本アニメが単なる消費物になっていることは、たとえば村上隆らの「原爆展」の消費のされかたにみられる、対米進出カルチャー組の「作業」をみても明らかだ。

 日本のオタク文化が、いまのところ日本を相対化するものとして機能しなくなり、ジャパニメーションの賛美におぼれつつあるのと対の関係として、アメリカにおける受容がアメリカ的消費資本主義の賛美・肯定の回路に陥ってしまう危険性を、著者はどこかで危惧していると思う。キャンプは支配的なものになるとただちにキャンプではなくなる。その危険性と「好きである」ことの可能性との間に逡巡がみられるところが、この本の一番いいところのような気がする。

「萌え」の危機?気になったら読むべし。 2006-09-17
 構成タイトルのつけ方とか写真の入れ方なんかが町山著の「USAカニバケツ」とほぼ同じ。ああ、こういうところも「町山超訳」っぽい感じがするのかな。これは編集者村上清氏の手柄?視覚的に読みやすいので問題なし。というか好き。

 日本のアダルトアニメ、マンガがHENTAIと呼ばれるようになった経緯とか、「萌え」が世界進出する際のリスクというか、「萌え」が外圧で禁止される可能性がある理由なんかが見えて興味深い。



 そして、なんというか、「オタ」がつまんない田舎からの現実逃避として共通の一手法である、という共通点が・・・ちょっと個人的にイタかった。

 文句無くお勧め。

『USAカニバケツ』オタク・ヴァージョン 2006-08-31
 ムチャクチャ面白い。傑作。

 つい先日、草薙某の『アメリカで日本のアニメは、どう見られてきたか』を読んで、情報は詰まっているけれど本質的なところには手を突っ込まない、どっかのシンクタンクのレポートみたいなヌルい内容に欲求不満を募らせていた。で、もっとナマな現場の空気に触れられるかと、本書に手を出したワケだ。

 実は本の現物が手元に届くまで、町山智浩の著作と思い込んでいた(町山の本なら面白いだろう…)。表紙に「パトリック・マシアス著、町山智浩編・訳」とあるのを見つけてショックを受けたのだが、気落ちしつつページを開いたら、後はもうジェットコースターに乗ったみたいなモンだった。

 「あとがき」で著者は町山との関係の一端に触れている。そこから推測するに、町山は著者の原文にかなり手を入れ、いわゆる「超訳」しているのではないか。とにかく日本語がイキイキしていて、町山本人の筆遣いを感じさせる。

 「はじめに」で著者は、海外のオタクたちが日本のオタク文化に惹きつけられるキッカケとか背景について考察している。その一方、本文は「はじめに」の打ち出している解釈の枠内に留まるものでは全然なくて、むしろそんな内省をブチ壊すようなパワーに溢れている。「オタク・イン・USA」の姿をイキイキと描き出すことで、米国が抱え込む人種・階層・地域、その他さまざまな文化・社会的多様性を炙り出しながら、同時にそこに普遍的なものを見出していくという軽やかな批評性も、町山の『USAカニバケツ』その他をホーフツとさせた。

LAST OTAKU IN USA 2006-08-23
パトリックが主演して、映画を作ってもらいたい。

"Nerd" "Geek" "Otaku"の違いについて、分かりやすく解説しています。

師匠の町山智浩の著作をよんでも、その違いについて分かりませんでしたが、その点アメリカ人自身の認識といふものを提示してくれている。

文体は、師匠そのものですが、訳している人が師匠ですら、時々、町山智浩自身の著作じゃないかと、錯覚をしてしまう。

アメリカ人にも“萌え”が理解できると、証明した点は作品の一番重要な点ではないかとおもいます。

でも、Otakuからのオタクになるには『ゲゲゲの鬼太郎』を理解出来たときに初めて、日本の漫画を理解したと言えるののじゃないかな。





すごい容量のアメリカンボーイ・ミーツ・オタク全史 2006-08-21
70年代生まれのアメリカの少年が、立派なボンクラ・オタク青年になった。彼の半生とオーバーラップして語られる、アメリカン・オタク・カルチャーの歴史。

本書には、ゴジラ、ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマト、マクロス、ガッチャマン、子連れ狼、島田陽子のショーグンなどの古典的なオタクコンテンツがいかにしてアメリカに侵入し、彼の地のオタクたちがそれらをいかにして解読していったか(解読が必要なほど歪曲されてたのです)、そして今、彼らがどれほどオタク文化に熱中しているかが、現在進行形のレポートでまとめられています。

そう、細かく項目分けされた本書は、時々時制が2004になったりするんでちょっと混乱するんです。「フィギュア王」「映画秘宝」などに連載されたものに大幅加筆したらしい。でも、それが良い意味でライヴ感を出している。こうして日本で翻訳が読まれている間にも、アメリカンヲタの間では熱心に研究やら消費やらが進んでいることでしょう。その模様はcosplay.コムなどでリアルタイムで確認できます。



怒濤のように流れるオタク市場の変化についてゆけず、足を洗って久しい私ですが、「興味を持ったものを徹底的に調べる」「欲望し、渇仰するものに忠実である」というオタク原理主義的な生き方はやはり素晴らしいと思う。てんこ盛りすぎて腹一杯になる本書ですが、青春の血がたぎる一冊です。アメリカのポップカルチャー好きにも読んでもらいたい。ポップというよりトラッシュかもしれんが、その分正直とゆーか。贋外国人の書いた日本論なんかをありがたがるより、こういう人の本をちゃんと読むほうが、日本の国益になると思うな。


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2006年10月15日

格差社会―何が問題なのか |橘木 俊詔

格差社会―何が問題なのか格差社会―何が問題なのか
橘木 俊詔
岩波書店 刊
発売日 2006-09




広く浅く 2006-10-05
格差社会に関して考えられる論点を列挙し、主に経済学の視点から論じています。全編ですます調なのは逆に読みにくい気もしますが、入門書におすすめ。ただ、信頼性に疑問のあるデータや見落としている視点がちらほら見られます。1つだけ例を挙げると、フリーターの年収が二極化しているといいながら平均値をその後の議論に使っている点は、フルタイムの仕事を望みながら手にできないフリーターと就労意欲がなく親に寄生しているフリーターとをいっしょくたにしてしまっていると思います。

現状を考える上でも 2006-09-26
 格差社会と言われて久しいですけど、本書はこれを丹念に検証しています。長引く不況によるリストラ、非正規職員の増大、ニートなどの増大。方やヒルズ族に代表されるような社会もある。昔のような1億総中流という言葉も今は昔。益々、格差は広がるばかりです。本書ではこれらを丹念に考察することでどうすれば良いのか。また、「小さな政府」が既に日本では達成されているのにもかかわらず言い続ける政治家。我々も本書を読むことで格差社会を是正するためにはどうすれば良いのかと言うことを自問自答すべきでしょう。さて、この国はどうなるのだろうか。


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MITチームの調査研究によるグローバル企業の成功戦略 |スザンヌ バーガー /MIT産業生産性センター

MITチームの調査研究によるグローバル企業の成功戦略MITチームの調査研究によるグローバル企業の成功戦略
スザンヌ バーガー /MIT産業生産性センター
草思社 刊
発売日 2006-09-23




「多種多様」な「成功モデル」から読者は何を学び得るのか? 2006-10-10
本書は『Made in America』の続編という位置付けにある。『Made〜』が衰退するアメリカ産業についてその原因を明らかにしたのに対し、本書はその後に復活を遂げたアメリカ多国籍企業やその他の新興企業について、その「成功モデル」が「多種多様」であることを明らかにしている。確かに失敗要因を明らかにすることの方が、成功要因を明らかにすることよりも容易である。同じく緻密で大規模な企業調査をすればするほど、その実態を真摯に描き出そうとすればするほど、本書が「グローバル企業の成功戦略」として「多種多様」な「成功モデル」を是認せざるを得ない流れも非常によく共感できる。しかしそうであったとしても、やはり本書が学術書として何らかの理論的貢献を世に問おうとするのであれば、「グローバル企業の成功戦略」というものの「モデル」について、もう少しその具体的な内容を明確にする必要があったのではないだろうか。「多種多様」であるというのであれば、そこに共通する要素から何らかの統一された「モデル」を描き出せなかったのであろうか。皮肉な言い方になるが、本書の題名や帯の文言に惹かれて購入した読者の多くは、何らかの「モデル」が明確にされていることを期待して本書を購入しているはずである。少なくとも私はそうであった。素晴らしい研究であることは疑いようもないが、この点で強く不満が残ったため「星3つ」とした。


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2006年10月14日

世界反米ジョーク集 |早坂 隆

世界反米ジョーク集世界反米ジョーク集
早坂 隆
中央公論新社 刊
発売日 2005-01




ジョークはおまけ 2006-10-12
シリーズ異色作



「紛争」「イスラム」「日本人」が面白可笑しく話しているのに対し、本当に早坂氏かと思いたくなるほど解説が堅い論説で出来ている。

他の作品のように手軽に読める物ではなく、じっくりと時間を費やして読みたい内容になっています。



そのため合う合わないが有ると思います。一度立ち読みしてから購入した方が良いでしょう



ジョークの本ではない 2006-10-05
同じ著者の「世界の日本人ジョーク集」が大変面白かったので、こちらも読んでみたのですが、だいぶ趣向の違う本でした。

9.11以降のイラク攻撃をはじめとして、

傲慢な外交や経済問題など、アメリカの様々な外憂内憂がまとめられており

そのアクセントとして秀逸なジョークが挿入されている体裁です。

本文はジョークのかけらも無い硬い文章で、

また元々世界情勢に詳しい人が読んだら今更な内容かもしれませんが

現代アメリカが抱える諸問題をざっと俯瞰でき、分かりやすいです。



★一つ減なのは、挿絵に不満があったからです。

ジョークを見る前にうっかり挿絵を見るとオチが分かってしまうのがちょっと・・・

こんなイラスト、不要だったのでは?

21世紀のアメリカと世界の関係について 2006-09-06
この著者の「世界の日本人ジョーク集」を立ち読みしたところ、

あまりに面白く購入。その本からこちらの本の存在を知り、こちらも即購入。



「反米」というタイトルから創造できるように、ジョーク集としては、アメリカ人を最悪と位置づけるような、結構ブラックなジョークが多い。また、かなりのジョークが現在のブッシュの悪・無知・傲慢に対してのもので、「反ブッシュ」ジョーク集でもある。

(ちなみに私のアメリカ経験からいっても、ブッシュはアメリカでも就任当初から知識人の間では相当に無知ぶりをこき下ろされています・・・それが再選してしまうのは、いかにアメリカにブッシュと同レベルの支持者が多いかということ・・・特にWASP、厳格かつ独善的なキリスト教信者、銃所持肯定者・・・)



しかしながら、この本は、「世界の日本人ジョーク集」と比べて、ジョーク集としてよりも、より、著者のエッセイとしての性格が強く、ジョークよりエッセイの部分に多くの紙面を割いている。

そして、その指摘が現代のアメリカの前提知識となる基礎構造の部分から、外交・内政と全般的に渡っており、素晴らしい。現代のアメリカの多くの偽善的な部分、特にアメリカ追従の現代の日本が、ともすればアメリカに騙されている、或いは見えていない真実の部分を多く指摘している。

それらは時たまNHKスペシャルなどで取り上げられることがあるような内容だが、この本はコンパクトな頁数で全般的な範囲に言及しており、素晴らしい。



現在、アメリカは唯一の超大国として、単独で世界の正義を決めてしまい、勝手な軍事行動を自由に起こしている。

そんなアメリカと21世紀我々がどのような関係を築いていくのか、また、「アメリカの悪」を悪として糾弾しその行為を止めていくために我々が知らねばならない知識とは何か、そのようなことを考えるための入り口として、とても良い本だと思う。

自由と平等の国? 2006-03-22
日本が見事世界一を成し遂げたWBC(ワールドベースボールクラシック)。その中で誰もが、不可解なジャッジ、対戦組み合わせ、審判の国籍に疑念を抱かれたことと思います。



自由と平等の国アメリカにいったい何が起こっているのでしょうか。特に、9・11以降のアメリカの暴走には、世界中から非難の目が向けられています。



イラクではいまだに惨状が続いています。しかし、いくら経済力・政治力で勝っていても、ジョークで笑い飛ばすことまでおさえつけることはできません。著者は東欧・中東を中心に活動するルポライター。思わず手を叩いて笑いたくなるようなジョークを数多く集めてくれました。



ジョークだけではなく、アメリカの政治・経済・宗教・文化に関しても、豊富な事例を使って説明がなされています。



著者が中公新書ラクレから出している3作のジョーク集の中で、この書が最も面白かったです。

徹底的にこき下ろされるブッシュ大統領には少し同情 2006-01-19
ルポライターである著者が、ジョークの背景にあるアメリカの現状を解説(こちらがメイン?)。

ジョークはアメリカ人の特徴をよく捉えていて痛快で、不真面目な単なるジョークの寄せ集めではないところが好感が持てる。

これほど世界から徹底的に笑われているアメリカに追随する日本の将来をも考えさせられる。

政治家にも是非読んで欲しい一冊です。


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2年7ヵ月で66万円を3億円にした年利1000%を目指す!株短期売買法 |相良 文昭

2年7ヵ月で66万円を3億円にした年利1000%を目指す!株短期売買法2年7ヵ月で66万円を3億円にした年利1000%を目指す!株短期売買法
相良 文昭
きこ書房 刊
発売日 2006-06-22




「複利の真髄」を見事についた本 2006-09-12
アルバート・アインシュタインは、「複利に法則」は20世紀最大の発見であると、絶賛しています。著者は複利の真髄を見事に見抜き、それを実践して無理なく(株式市場のトレンドも味方しているが)3億円を達成されました。いま、消費者金融の金利のグレー・ゾーンが政治問題になっているが、多重債務に陥る人が「複利の法則」を正しく理解していればこの問題は起きなかったでしょう。学校教育で徹底して「複利の法則」を子供たちに教えて欲しい。たった数パーセントの金利の違いが、天文学的に利息を増殖してしまうことを。また、著者は投資を本業とすることなく、塾の講師の道を歩まれていることも好感が持てます。

ストックマーケットを活用することで人生の可能性が広がることを気づかせてくれる本です。金融の自由化とネット証券の出現が、一般庶民にも金持ちに(自由に?)なれる扉が開かれたのです。

もうドキドキしないです 2006-09-08
この本のおかげで、ちょっとの上がったり下がったりでドキドキしなくなりました。まあ最初はみんなそうかもしれませんが、私はこの本を読んで冷静になれました。これからも株取引バイブルとして何度も読むつもりです。

メンタルが大切であることに気づかされました 2006-09-02
株を始めて1年ちょっと、テクニックについて書かれている本はたくさん読みましたが、株取引をするときの「メンタルコントロール」について書いている本は初めてでした。実際に厳しい取引をしている著者だからこそ書ける実感のこもったアドバイス、肝心なときに決断ができない自分のよい戒めとなりました。「買い判断の根拠が崩れたら売りと決めている」の一言で、なぜこの著者が儲かり、自分が損をするのかが分かったように思います。

ありがとう 2006-08-22
ちょっと負けていた時、こりゃーいかんと思って手にとった偶然の1冊ですが、おかげさまで無事に取り戻せました。ありがとう。じっくり腰をすえて読み込まないと初心者には難しい本と思うので星4つ。

刺激的なタイトルに劣らない内容 2006-08-03
理路整然としていて説明も納得できるが、初心者にはこの方法を実行するのは無理である。場数を踏んでいる中級者には参考にできることが多々あると思う。

読んで損はない一冊。


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2006年10月13日

「きのうと違う自分」の育て方 |朝倉 千恵子

「きのうと違う自分」の育て方「きのうと違う自分」の育て方
朝倉 千恵子
日本実業出版社 刊
発売日 2006-09-27




なりたい自分になるためのバイブルです。 2006-10-11
こんなにも、読みやすく分かりやすく、自分を変えるための本が、今まであったでしょうか?

何度も何度も読み返すことによって、まねをしてみることによって、確実に自分が変われるという実感が沸く。徹底的に前向きに、徹底的にやり込む事によって、自分を築き上げている方法が盛り込まれている。その時々の心のゆれをどう乗り越えるのか、実際にどう考えて組み立てていくのか、言葉だけではない、実践で身につけたことだからこその迫力を感じた。力強く、自分の人生を切り開いていきたい女性のためのバイブルとして、お勧めです。




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「頭のいい人」はシンプルに生きる―「快適生活」の方法 |ウエイン・W. ダイアー

「頭のいい人」はシンプルに生きる―「快適生活」の方法「頭のいい人」はシンプルに生きる―「快適生活」の方法
ウエイン・W. ダイアー
三笠書房 刊
発売日 2006-08




日本の常識人には受け入れにくいのかも・・・ 2006-10-17
まず初めに。

何人かの方が指摘しているように、この本は以前出版された『どう生きるか、自分の人生!』を

改題したもので中身はほとんど同じですので、そちらを購入したほうが安く済みます。

ただ、この点や翻訳の良し悪しだけで低評価になっているのは非常に残念に思います。



原題は『Pulling Your Own Strings』で直訳すれば

『自分自身の糸を引くこと』=『他人の操り人形になるな』でしょうか。

ちなみに、この本を新書という理由だけで本屋で購入した私としては、

いい出会いとなったので、あまり文句はありません。

新書として再出版されなければ一生、読むことが無かったでしょうから。



本の内容は、

他人の言葉や常識に惑わされず、自分自身の考えをしっかり持って尊重しましょう、

また、他の人も同じ個人なのですから、自分と違う考えでもイライラする必要なんかはありません、

という考えを、様々な事例と対処方を例に挙げて説いています。

ですから、個人主義傾向の強い欧米で売れているのだと思います。



他の国に比べて個人より集団の和が重んじられ滅私奉公を無意識に求められる日本社会に

閉塞感を感じている人(個人主義の傾向が強い人)や

自分の意見を押し殺してしまいがちな弱気な人には響くところがあるかと思います。

常識にも非常識にも囚われない貴方自身の人生を歩んでください。

期待外れ 2006-10-09
「いかに他人の犠牲にならずに生きるか」に焦点を当てた本です。目には目を、目的達成の手段はなんでもありというような感があり、やり方としては過激な部分が目につきました。だいたいこの本をすべて実践している人間は魅力的な人物と言えるのでしょうか?生き方に品位を求める人にはお薦めできません。一方で、なるほどそうやって身を守ればいいのかと納得できたり、自分も他人を犠牲にする言い回しを使っているなと気付かされることもありました。「私は誰にもイライラさせられない」というフレーズは、唱えるとクールダウンできるので日常生活で役立っています。内容のおかしな箇所はスルーして、納得できる箇所だけ活用するのがよいのではないでしょうか?


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2006年10月12日

さようなら!「あがり症」―10人から100人の前でラクに話せる |麻生 けんたろう

さようなら!「あがり症」―10人から100人の前でラクに話せるさようなら!「あがり症」―10人から100人の前でラクに話せる
麻生 けんたろう
同文舘出版 刊
発売日 2006-09




事前の周到な準備が「あがり」を防ぐ。 2006-10-04
本書の著者はあがらずに話すコツはたった2つだといいます。1つ目は「思考を変えること」。少し具体的にいうと、「あがっている自分を認める」ことと、「目標をすりかえる」こと。より具体的にいうと、まず「あがっている自分を認める」ことにより人間の思考の90%を占める「潜在意識」が働き出し、意識と潜在意識のズレによるストレスが無くなり、次は「どうしたら実力を出せるか」に集中できるといいます。また「目標のすりかえ」とはあがっちゃいけないという思考を、どうしたら話を理解して貰えるか、どうしたら話を楽しんで貰えるか、という話の「本質」に目を向けることをいいます。「目標のすりかえ」思考法を身に付けるには、半年後の自分、1年後の自分の目標を立て、自分がどうなっていたいかを決めることだと本書は主張します。あがらず話すコツの2つ目は「事前に周到な準備をすること」です。前もって話す内容のシナリオを書いておき、そのシナリオを何度も反すうして1人で喋るのが効果的です。本書には「思考を変えること」、「事前に周到な準備をすること」のためのアイディアが満載です。本書の文体は読者に優しく話しかける口調で書かれていて、気持ち良く読み進めます。私はやや観念的な「思考編」より、即効性のある「準備編」が為になりました。

アガリに悩んでいる方には福音の書 2006-09-28
日本人は人前で話すのが苦手とされている。それは幼少期からの教育にもよるのだと思うが、年齢が上がるにつれてそういう機会も増えてくるのは当然。プレゼンテーション、スピーチ、自己紹介などなど。そして、その話し方如何でその人の印象が決まったりもするのだ。そんな時どうやってアガリを克服したらよいのか、具体的な書があまりなかったように思える。一般読者の視点に立って書かれているのは好感が持てる。

生きる知恵が盛り込まれてる 2006-09-28
あがり症を克服するばかりではなく、多くの方とのコミュニケーションの上手な取り方までが自然な形で盛り込まれています。文才に頼った本ではなく著者が自ら実践した体験からくる「生きる知恵」が文章化されたものと思います。コミュニケーション能力が求められている昨今、この本を読むと楽しみながら日々の生活の中で練習できると思います。人前で話すのが苦手だった私も「楽しみながら話そう」と思いました。

勇気と感動までをも頂ける一冊です。

あがって困っているワインちゃんに一目ぼれ。 2006-09-26
オレンジ色と困っているワインの顔が妙にかわいくって、思わず手にとりました。

パラパラめくると、気になる内容のものがあり、ついついその場で立ち読み・・・。

これは、おもしろいとついついひきこまれてしまうような本でした。

場面別にも分かれていて読みやすく、明日からでも使えるテクニックがあったので、購入することに・・・。

あがり症克服のための堅苦し〜い本ではないので、すらすら読めちゃいます。あがり症の人のプレゼントにしても喜ばれると思いますっ。

ただの話し方の本ではありません 2006-09-26
この本の著者はラジオのDJでありながら、

実はネットショップ経営で大成功をしている方です。

この本にはそのビジネス経験が随所に盛り込まれています。



そう思う理由は、ただの話し方の本では出てこないノウハウが

ぎっしり詰まっているからです。

たとえば、あがらずに話すという目的を達成するために

「思考を変えるテクニック」を解説したり、

話の原稿づくりにマインドマップを利用したり、

21日間の法則を使って練習したり、

まさに著者のビジネススキルとDJスキルを融合したという感じです。



だから、あがり症を改善したい人に限らず、

ビジネスで成功したい人や

人生で成功したい人などにお勧めできる名書です。

こころを込めて推薦します。


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下流喰い―消費者金融の実態 |須田 慎一郎

下流喰い―消費者金融の実態下流喰い―消費者金融の実態
須田 慎一郎
筑摩書房 刊
発売日 2006-09




タイトルに偽りは無い 2006-10-13
「下流喰い」という鮮烈なタイトルにまさに偽りは無い。まさに今この時期、金を出して読んでみて損は無いことを保証できる。と言うより、遅くならない内に読むべき本である。キャッチコピーの看板倒れの本がやたらに多いがそんな時代に須田氏の有能さと変わらない真摯さは貴重だ。少なくても「格差(社会)」といったキーワードをタイトルに含むどんな本より「面白い」。



やるせないが、これが現実 2006-10-09
 恐ろしい題名だ。しかし読めば納得。残念ながらこの国で実際に起こっていることなのだ。この10年で日本人の多くが抱いていた中流幻想がもろくも崩れていることが良く分かる。下流層が下流層を喰らう時代、やるせないが現実だ。

 しかし、従来の預貸業務では儲からない大手金融機関を含めて様々な主体による下流層を搾取するビジネスモデルはまだまだ継続されるだろう。本書は貸し手の行動についての問題点にフォーカスしているが、借り手の行動についてももっと掘り下げて欲しかった。なぜ借りてしまうのか、情報化社会である現代において消費者金融から借りることの意味を知らないはずは無いのに。

金貸しが公共の電波で借り方を指導する不思議。 2006-10-05
警世の書とはこの本のことである。現在の混迷する日本経済の本質を鋭くかつ判りやすく突いている。この種の本では最高峰であると口を極めて賞賛した。筆者の執念がにじみ出ている。

銀行が消費者金融を柱にしているというのは常識外というか恐らく日本人の感性からみて許し難いことであり、さらにどこまで金の力が動いているのか金融庁の及び腰は眼に余る。そして消費者金融を何とか守ろうとする醜い政治家、官僚が群れとして存在している。そして懸命に擁護するマスコミ。さすがに借りるときの心得などを前面におしだしているけど要は消費者金融を何とか支えようとしている醜い姿、まさい崩壊寸前のマスコミの惨状を示しているに過ぎない。一度はまると抜けられなくという人間の弱点を金儲けの材料にして恬として恥じない人々の群れは恐ろしい。金貸しが何故高利の金の借り方を堂々とテレビで指導できるのか。

公序良俗の原則はどこへきたのか。本書はおぼろげながら、何故という庶民の疑問を解こうと努力している筆写の情熱が伝わってくる。恐ろしいことに何時の間にかグレイゾーンばかりに眼がいって20%という利息が普通の金利で安いかのような錯覚を起させていることである。これは1億借りたら2000万の利息がつくということであることを忘れさせてしまう。このことについて台キャンペーンを張ったマスコミはまだないようだ。一人で孤軍奮闘している筆者を知って未だ日本人捨てた物ではないと意を強くした。こういう本こそベストセラーとなって欲しい。諸悪の根源は利益至上主義に走る日本社会の悪しき風潮にある。次回はメガバンクの暗部、銀行員の質の低下に迫るルポを書いて欲しい。頑張れ須田慎一郎さん!!

書名同様ショッキングな内容。 2006-09-26
立ち読みで済ますには内容が濃く量も多い。



再読するかは読み手の好み次第。私にはキツイ内容なので再読しない。



他に本書のような内容が書かれている本は、サブカルチャーモノ以外では殆ど存在しない。単なる興味本位の野次馬根性ではなく、ある程度ジャーナリスティックに書かれているのは本書だけだと思う。他書で代替不可。

金融屋の禍々しい生態 2006-09-21
著者が地べたを歩き回って取ってきた現場の生々しいルポを中心に、サラ金、ヤミ金連中の禍々しい生態が、これでもかと言う位に書かれている。



様々な借り手の取材を通し、いわゆる「ロウアーミドル」層にサラ金が深くゆっくりと根付き、最終的に宿主を経済的な死=自己破産ないしはヤミ金送りに追い込む様子が浮かび上がってくる。ヤミ金に金を借りた時点で、遠からずの破産は確定しているのに。中でも歌舞伎町で行われるという、風俗屋が女性を債務と一緒に買い上げる人身売買「おんな市」のルポは驚いた。21世紀にそんなことをやってるのか…



本書を読んでいると、著者が「悪魔のビジネスモデル」というのも頷ける気がする。世上よく「借りる奴が悪い」と言われるが、いかに誤りかということも分かる。金融ジャーナリストとして、各種メディアで引っ張りだこの著者ならもっと楽に稼げもするだろうに、これだけ手間のかかる取材をやってのけ700円かそこらで読めるというのも、有難い話ではある。


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2006年10月11日

幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ |江原 啓之

幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ
江原 啓之
三笠書房 刊
発売日 2001-03




感動!!! 2006-10-18
 こんなすばらしい本に出合えてよかったです。

 読み終えた直後の感想は・・・ただただ感動!!!

 なにかうまくは言い表せないのですが、心の中に何かしらの感銘・共感といった気持ちがわきおこってきました。

読むと自分の中で何かが変わる本です 2006-09-30
## 

この本は姉に紹介してもらいました。

姉は江原さんの他の本を読んだらしく、その本を読んでから何か変わった様でした。

そして私もまた、この本にとても影響を受けました。



この本では『何か自分に対して起こることには何かしらのメッセージがある』と書かれています。

私がこの本に出会った時期、ちょうどこのような本が必要だったときだったので、これにとても納得させられました。まぁ、この本はいつ誰が読んだとしての何か感じれるような本ですが。

それはこの本がどんな不安や悩みも小さく見えてしまうくらい、大きな視点からその不安や悩みを包み込んでしまうような本であるからだと思います。



また、この本はスピリチュアルな見地から書かれた本です。しかし、私のように全く霊感もなく、霊的なものも信じない人間でも納得させられるような普遍的なものがあります。私は霊的なものが存在すると少し思うようにもなりました。



この本はネガティブをポジティブにできる本だと思います!

どんな人にもお薦めできる本です!!!”

江原さんのファンになった1冊! 2006-09-21
この本は書店でみつけました。

これも「偶然ではなく必然」だったのかなぁ〜なんて。

江原さんの本、文庫本は5冊ほど読みましたが、

この本が一番こころに馴染み、前向きになれる1冊でした☆

何度読んでも発見があります 2006-08-22
とてもわかりやすく、何度読んでも新たな発見がある本です。



他の自己啓発本に書かれているようなこともありますが、ほとんどの本では感覚的に書かれているのに対し、この本ではスピリチュアル的な見地から江原さんが丁寧に説明してくださっているので、「なるほど、そうだったのか」と納得できたことがたくさんありました。



私たちはどんな時でもひとりではなく、常に愛され、見守られていること。

つらい経験を通して、日々成長していること。

どんな人生も、意味があって自分が選んできたということ。

精神を成長させることが人生の最大の目的であること。

自分を苦しませる人は、自ら罪を背負ってまで、私たちを成長させてくれること。

魂の観点から言えば、みんな平等であること。



頭で理解したつもりでも、忘れてしまったり、なかなか実践できなかったりで、我ながらまだまだ未熟だなと思います。



ですが、以前に比べると穏やかな気持ちになり、嫌なことに対しても少しずつ感謝できるようになった自分も確かに存在します。特に、孤独ではないと実感することが、どれだけ自分にとって救いになったかわかりません。



いろんな経験を積み、感動の数を増やしていけるように、一日一日を大切に生きていきたいと思います。

失恋した日に読みました。 2006-05-09
「頼むから、別れて欲しい」大好きだった人そういわれた日。私はこの本に出会いました。

どんな相手でも別れた相手をにくんではいけない、ただ一緒にいた時間、そういう幸せな時間を与えてくれたことに感謝する・・。あたりまえのことなのに、読みながらなぜか涙がでました。失恋を経験した後なのに、読み終わって「恋って素晴らしい」「人間ってあったかい。」っていう気持になったのを覚えています。あれから、5年たって考えてみても、あのときこの本に出会えて、私の中の何か大きい価値観が変わったと思います。失恋の苦しさを埋めたくて手にとった本でしたが、それだけではなく人生に大きな意義があるということを教えてくれた本です。


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宇宙を味方にする方程式 |小林 正観

宇宙を味方にする方程式宇宙を味方にする方程式
小林 正観
致知出版社 刊
発売日 2006-02




人間は喜ばれるためにうまれてきた 2006-10-06
「これを食べたらきっと太る」 → 太る

「女になんか生まれてきたくなかった」 → 女性器官の病気になる



体は人間が思っているよりずっと従順で、

上記のような意識があるだけで素直に体に変化をもたらすそうです。

病気になるのは心の問題。

潜在的なストレスすらも体の不調を呼ぶ。

根拠はないけど理解のできる話でした。



人間はもともと喜ばれるためにうまれてきた。

人の喜びも自分の喜びに感じ、

すべての出来事を肯定的に考えるだけで毎日が楽しくなる。

つまり、人生を楽しくするのは自分次第なんですね。



意識を変えるだけなら損はありません。

今日からちょっと考え方を変えてみようと思います。

力を抜いて読んでください 2006-09-28
自己啓発の類の、ちょっと難しめの本を好まれる方で、初めて

この本で小林正観デビューされる方は、たぶん「なんだこの人は!」

と思ってしまうかも。正観ワールド色がかなり強いので、

「すごく面白い!」と思うか、「いったいナンなんだ!」と思うか、

どちらかだと思います。(笑)

私は正観ワールドが好きなので楽しめましたが。

個人的には、正観さんの本は本屋さんで売っていないものの

ほうが、内容的には濃いし奥深いものが多いと思います。

とりあえず、軽い気持ちで力を抜いて、楽しむつもりで読んで

いただいたほうが良いかな・・と思います。

いままでまじめな自己啓発書ばかり読んでいた、という方は

けっこう目から鱗現象も起きると思います。

斎藤一人さんが好きな方には、おすすめです。

自分の幸せ 2006-09-03
この本を最初に読んだときは、根拠のないことをかいてばかりだと、

半信半疑の気持ちでした。

ただ小林さんはいいました。

「別にやらなくてもいいのです。」

僕はやるために買ったのです。

幸せになるために買ったのです。

やりました。

―よいかげんで生きてみました―

僕は幸せになれそうです。

長生きできそうです。(笑

ファンになりました 2006-08-12
ものの考え方が変わる目から鱗の一冊です!

本当に肩の力が抜けました☆

いろんな人に読んでもらいたいと思いました。

小林正観さんの他の本も読んでみたくなりましたヨ。

影響されやすい私は、即実行。

キーワードは「そ・わ・か」…「掃除・笑い・感謝」

で今日の今、この瞬間を大切に…。


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2006年10月10日

株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる |中原 圭介

株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる
中原 圭介
日本実業出版社 刊
発売日 2006-05-18




柔軟な姿勢 2006-09-15
著者は本著のなかで上昇相場、ボックス圏相場、下降相場、それぞれの特徴やそれぞれのトレンドの見分け方、そして、それぞれの相場での具体的な運用の方法を提示しています。

相場によって投資の対象、投資の方法を柔軟に変えていく手法はとても新鮮に感じました。

また、今後の展望や本著の補足説明が著者のブログで更新されているのも大変助かっています。

初印象より中身が濃く、価値が高い 2006-08-05
この本のテーマである、世界を最大限のマクロから観察し、理論の元に、的確な判断を示している。一流のディーラ的発想のように感じた。

また、かなりの経験者だけに、市場参加者の人間像、投資家タイプ別の相場状況によっての市場への影響度、それにより影響の受けやすいセクター、癖、行動パターンの分類などがよく研究されており非常に参考になった。

簡明だけど中身が濃い 2006-07-23
上昇、ボックス、下落トレンドでの売買銘柄と手法、外国人の動向を中心とした需給の見方の基本的な部分がわかりやすく書かれています。私自身そうですが、昨年はなんとなく利益が出たけど、今年は値動きについていけない、という初心者にはとてもお買い得な本だと思います。

行き詰っている人にお勧め 2006-07-22
要点が分かりやすく読みやすい。チャートを確認しながら読んでも説得力があり感心させられる。取引に行き詰まった人には特にお勧め。また、本を書きっぱなしでは無くブログでフォローを加えるなど著者の責任感と株式投資に対する情熱が伝わってくる。株の本には珍しく楽しんで読める点も魅力。

新しい道 2006-07-18
著者は前作で知っていた。新刊には色んな期待があったが個人にとって意外だったのはトレンドの変換点について述べてあり、どのように捉えていくか?ということである。

テクニカルの分析力・分析方法も初心者は勿論、ベテランも一読をお勧めする。ケースに応じた自分の保有株の行方も見えてくる失礼な表現だが面白い著作である。




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ゆうき式逆転発想勉強術―「勉強したくない!」を活用する |ゆうき ゆう

ゆうき式逆転発想勉強術―「勉強したくない!」を活用するゆうき式逆転発想勉強術―「勉強したくない!」を活用する
ゆうき ゆう
スリーエーネットワーク 刊
発売日 2006-06




なるほど!・はは〜ん...という感じ 2006-10-03
自分は今まで勉強法の本や、インターネットで勉強について調べたりしてきました。その中で、「勉強は楽しくなる。」や「やれば楽しくなる。」と言ったことがかいてあったのですが、自分には「本当なのだろうか・・・。」と思えて仕方ありませんでした。たしかに得意な教科ならおもしろいかもしれません。しかし苦手なものはどんなにやってもおもしろくないです。この本にはこのことについて、しっかり書いてあります。また他にも絵をいれたり読みやすく、タメになる本です。オススメ!!!

勉強に対する考え方が少し変わった 2006-09-01
社会人になり数年。試験勉強をすることが学生時代に比べるとほとんど都内環境で数年過ごしてきました。

どうしても取りたい資格があり、勉強するというのが専門書を読むことから、試験を受けるという事に変わり、試験範囲も広すぎることから、何かしら試験勉強に対して方法はないか?と模索中に出会った本です。

この本は、簡潔に書かれており、また分かりやすく、章ごとにまとめてあるので、読み返すとき助かっています。

勉強に対するいろいろな視点で述べておられるので、「発想」に得るものが多かったです。資格取得を実現させたいと思っております!!

勉強のやる気が出ない人にお勧め。 2006-07-25
著者は、東大理科3類(医学部)に現役合格したイケメンの精神科医で、これまでは、主にビジネスや恋愛に心理学を生かす本を多数執筆してこられた先生です。



本書と、他の勉強法本の違いは、やる気が出ないときにどうするかという点についても、冒頭で、しっかり書かれているところです。



たとえ、どんなにいい勉強法について書いてあっても、やる気を出すためにどうしたらよいかが書いていないと、全く何の役にも立ちませんが、本書は、やる気の出す方法と具体的な勉強法の両方についてしっかりと書いてあるので、非常に役に立つと思います。



また、受験生のユウさんと、女性のマナ先生との会話形式で進められていくうえ、随所に面白いイラストや分かりやすいまとめがあるので、堅苦しくなく、とても読みやすくなっています。



勉強しないといけないと分かっていながら、一歩が踏み出せないという方にお勧めです。

読み始めて、ドキドキした。 2006-07-24
受験勉強法マニアである僕が、推薦します。



印象的だったのが、勉強を「ギャンブルの心理」で乗り切ろうというくだり。

この「勉強強制力」、案外強いです。



ここに、90分の勉強時間があるとします。

なんとなく嫌な気持ちで現実逃避して90分。

それよか、ギャンブルしながら45分間だけでも勉強できた方が得ですね。

そんな勉強法。



もうひとつ、語呂合わせの考え方、かなり使えます。

適当な覚え方こそ、効果的であるそうな。

僕もこれで「ラセミABCは中間径フィラメント」という前期試験の知識を覚えました。笑。





いずれも、どうにかして勉強に遊びを持ち込むことで、なんとかやっていこうという考え。



それにしても、ゆうきゆう先生は相変わらず説得力がありますね。。

この人に、自分を変えてもらえる幸せ。

そんなことを考えました。

自分に素直な勉強法、現る! 2006-07-04
学校の試験期間が迫ってきたので、丁度良いと思い買ってみました。



今回もタメになるスーパーメソッドが満載!

中身は、若きユウ君と素敵なマナ先生の会話形式で進んでいき、

解説やツッコミ・まとめ・コラムが豊富でとても読みやすいです。

もちろん思わず笑ってしまう箇所も多数!

当時ユウ君の思春期の想い、そして感動のラストも読みどころです。



これから勉強をする方、勉強に心身疲れている方…

息抜き感覚で読んでみてはいかがでしょうか。きっと後悔はしませんよ。


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2006年10月 9日

三谷幸喜のありふれた生活〈5〉有頂天時代 |三谷 幸喜

三谷幸喜のありふれた生活〈5〉有頂天時代三谷幸喜のありふれた生活〈5〉有頂天時代
三谷 幸喜
朝日新聞社 刊
発売日 2006-09




三谷さんの日常+ちょっとした真情、爆笑問題の太田さんに絡めて 2006-10-01
演劇に限らず、芸術系の人の若い頃は辛い。実体験だけでなく、多くの証言や事件からもそれは感じられる。つまり結果が目に見えないということだ。観客動員や受賞歴があったとしてもたった一つの劇評、書評、あるいは帰りがけの客の「つまらない」で自尊心は揺らぐ。大きめの自我も揺れる。自分、どこへ行くのか。わからなくなる。



爆笑問題の太田さんから見ると同じ大学の三谷さんは英雄だった。ジャンルが違うのに、正気をひとつ踏み外すほどの思いの強さだ。それに対して三谷さんは、そうではないことを明かし、また淡々とした日常に帰っていく。



この本の大部分はそうした変わり映えのしない日常だ。だがここに至るまで、毎日の実作を獲得するまでの彼の苦闘を思うと、「よく頑張った」とも感じるし「これからの人たちよ、心と創作の釣り合うところへ行ってくれ」とも思う。



期せずして、三谷さんの意向とは違って、作家というものについて、強い印象を受けた一冊。

ゴーゴー!有頂天!! 2006-09-13
まず、サブタイトルの「有頂天時代」と表紙のイラストに大笑いしました。

別に三谷さんがチヤホヤされて有頂天になったわけではなく、「有頂天時代」を撮影、公開していた時期に書かれたコラムなので、こういうタイトルになっているわけですが、表紙のイラストを見ると、「三谷さん!あんた、有頂天になっているね!」と突っ込みを入れたくなる!

(多分)この本を編集した人の意図通りの反応です。

朝日新聞の夕刊に連載したコラムをまとめたもで、2005年4月から2006年4月までの掲載分がまとまっています。

他の巻同様、適度な読み応え、ニヤニヤする内容は相変わらずですが、

大きなトラブルがないので、三谷さんが比較的淡々と、仕事に追われて暮らしている日々が描かれています。

(そうそう、お馴染みの高校の同窓会の描写がないので、2005年は同窓会、行くことができなかったんでしょうかね)

巻末は舞台のパンフレット用に書いた色々な俳優さんに寄せた文章が掲載されていますが、思い切って、これはテイストが違うので、スペースが空いたところ用に載っけられた文章という印象になってしまいました・・・なくてもよかったかも。


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超・格差社会アメリカの真実 |小林 由美

超・格差社会アメリカの真実超・格差社会アメリカの真実
小林 由美
日経BP社 刊
発売日 2006-09-21




告発物ではなく、優れたれた経済史本である。 2006-10-11
はじめの百ページほどは、現在のアメリカの経済について書かれている。データを挙げて、マクロ面で緻密である。

しかし特に評者が教えられたのは、メイフラワー号からのアメリカ経済の歴史、特に南北戦争後のそれの概観である。そのあたりのことを知る日本人は専門家を除けば居ないはずである。そうだったのかと膝を叩くことが多い。



終わりの二章、「心地よい」と「本質とその行方」。特に面白い。“アメリカは能力ある人にとっては魅力的な国だ、コストの高い基礎教育を母国で済ませ、移民として働くことは教育費を払わずに成果だけを手に入れる、、」

「おわりに」、の日本で言うサラリーマンはアメリカには居ない。「会社」の持つ意味が日米ではまったく別である。など、ここで紹介しきれないが、胸のすくような発言が多い。



著者は滞米生活が長く、日本語に不安を持っておられるようだが、その心配はない。

星を一つ少なくしたのは、帯の宣伝が気に入らないからである。 著書そのものはきわめて優れた近代アメリカ経済の解説書であろう。

アメリカの臓腑を知るには 2006-10-09
古今東西の観点から、歴史的な観点から、社会のあらゆる側面から、アメリカという

国を鋭く捌いて中身を露わに読者に呈示した本に、はじめて出会いました。このよう

に小気味のよく切れ味の鋭い分析は、読むと本当にスッキリします。

明日の日本の「真実」を語るガイドブック 2006-10-09
衝撃の書である。今更、米国でもあるまいと思いつつ読み進むうちに、如何に浅はかな知識だったかを思い知った。ハリケーンによるニューオーリーンズの惨状に、階級分化がこんなに激しいのかと首を傾げ、事ある毎にキリスト教原理主義を大統領が積極的に支持する姿にも不可解さを覚えてはいた。そんな疑問に実証的かつ歴史的な背景も加えた説得力ある答えが用意されている。本間長世外の米国研究者達が一切口をつぐんでいる様に見えるため、パンドラの箱を開けちゃったんではと心配するほどだ。著者は、格差社会のハードルを越える「クリエイティビティの尊重とマネジメント能力」がアメリカにはあると言う。アメリカの後を追う日本にもそれは用意されていくだろうか、そこに不安が残る。最後に私も言おう、「ビジネス・スクールの卒業生が、社会問題にも関心があるというのは、嬉しい驚きだ」。

無心の内部者の知性による卓越したアメリカ論。絶妙の視座、洗練された批判精神。 2006-10-07


 この本は超格差社会としての米国の現状に対するたんなる告発でも、米国の世界支配や国内支配についてひと目を驚かすようにおどろおどろしく書かれた本でもなく、また米国の社会原理を模倣しようとしている日本に対するありふれた警告でもありません。アメリカのありようを、まるで御近所で起きたことを間近に語るように明晰な知的皮膚感覚で伝える本書は、その最終章においてはこの対象としているアメリカの現実をくぐり抜けて、この世界の中でどのように生きるのかという思考にすら導きます。



 アメリカ誕生以来の歴史が、格差による支配を確立し拡大してきたこと(第4章)、米国では富の偏在は必然的であるどころか「正統性」をもつものであり、それを富める者のみならず底辺層を含むあらゆる階層のアメリカ人が得心し支持するのはなぜか、その秘密には目をみはり思いにふけりました。



 スタンフォード大学のMBAを持ち、ウォール街初の日本人証券エコノミストとなった著者が渡米して現在まで26年、米国金融業界の内部者としての生活の中から大袈裟な身振りをすることなく、おだやかで新鮮な関心に充ちた筆致でアメリカを描いた本書は、ジャーナリストや学者にはけっして書けない深い身の丈と生命感を持ったものではないかと思います。





在外経験者しかわからない実態 2006-10-04
著者も述べている通り、メディアを通して触れるアメリカのイメージは、アメリカ文化の只中でサバイブしてきた者にとって、常に違和感を伴っている。



聞きかじりや思い込みだけで「アメリカ」及び「アングロサクソン社会」を語る人・語っている人にお薦めしたい本です。



アメリカで生活し、アングロサクソン社会でサバイブした人にしかわからない、「実態」を

書ききっています。おそらく、在外経験のない人には「読み物」として理解できても、100%

同調はできないでしょう。それでも私は敢えてこの書籍を薦めます。



まだ前半部しか読み進めていないので星三つとしましたが、これから留学を考える学生・社会人の方や、赴任されるかた、仕事上「アメリカ人」と付き合いのある方は是非一読を。


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2006年10月 8日

カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか? |石井 裕之

カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?
石井 裕之
三笠書房 刊
発売日 2006-08




ベースは同じ 2006-10-13
 私は石井氏の著作が好きである。ほとんどのものに目を通している。そこで根底にあるのはWeとMeという人物鑑定があるということである。毎回出てくると、大切なのはわかるが、初めてでない者にとってはかなりつらいものがある。読む意欲が失われていく感がある。その部分を何とか解消してほしいと希望する。

さすが、石井氏 2006-09-23
次のような方は是非読んだ方がいいと思います。



1.余計な一言が多い

…サトルティその4:本文から「自分が本当に信じているセリフ、自分が信じ込めるセリフのみをしゃべること」

→確かにそうですね。そのことにより、社内で不必要な噂が立ったりするのを防げます。

また余計な一言で部下を混乱させることがなくなります。



2.否定的発言が多い

…同じ話の内容で、「しかし」を「だから/そして」にかえる。



3.部下と言い合いをして、負かしてしまう。

…あなたが誰かを受け入れてあげる時、あなたは相手より大きい存在です。

→言い合いをしてしまい、仕事がうまくいかなくなることもあります。

言い合いに勝つから「相手より大きい」ではなく、受け入れることが大切なんですね。



他にも、「ゆっくり食事する」「うなずく回数を減らす」など大変ためになることがたくさん書いてあります。





管理職なら誰しも心当たりある悩みに対し、明快に回答してあります。

経営者・管理職の方は是非読んだ方がいい1冊です。



とっても参考になりました! 2006-09-18
私は、今人の心を動かすカリスマ性のある人間になりたい!

と強く思っていますので、こういった自己啓発関係の本を

かなり読んでいます。



この「カリスマ 人を動かす12の方法」は、人の気持ちを

ガッチリ掴む為の考え方・実践方法が良く分かり、大変参考

になりました。



「あなたは変われる!たった10日で「好きだ!」と言わせる方法」が

日々のあらゆる場面での人の心の掴み方についての実践方法だとすれば、



「12の方法」は仕事の場での実践方法が分かる数少ない1冊だと

思います。私的には大変参考になった本の中の1冊です。

感動しました!!!! 2006-09-11
とにかく124ページの「トラブル対処」のテクニックはすごいです。心の琴線に触れます。



最近、個人的な悩みを抱えていたのですが、まさにそんな自分に向けてアドバイスをもらったようで、感動しました。



著者の『ダメな自分を救う本』の信念が、より具体的な形で提示されています。



どんな理念も、頭の中だけじゃなくて、実際に使ってみなくてならないという、石井さんのいつもながらのスタンスが光るすばらしい一冊です。



カリスマは他人事じゃない 2006-09-11
この本は、

カリスマに「ついて」の本ではありません。

心理学的、社会学的にカリスマを解説する本でもありません。



どんな人でもカリスマになれるのだ



という前提に立って、読者にカリスマになることを促しています。



「きれいごとではない。他人事ではない。読者のあなた自身が、日々の生活の中でカリスマとなってください!」



という熱い熱いメッセージが伝わってきます。



それだけではありません。



精神論でもなければ、理論でもない。カリスマになるための「簡単で具体的な」ノウハウをはっきりと提示していることが、この本の最大の価値です。


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ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する |スティーヴン・レヴィット /スティーヴン・ダブナー

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検するヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
スティーヴン・レヴィット /スティーヴン・ダブナー
東洋経済新報社 刊
発売日 2006-04-28




インセンティブは金だけじゃない。 2006-10-17
経済学をかじった人、全く経済学を知らない人、で読んだ後の感想が

かなり違ってくる本かな。

あらゆる個人・企業体は何らかのインセンティブに

基づいた行動をする、という経済学の基本中の基本を、

かなり斜めからザクっと切った感じ。



よ〜〜〜く考えれば、まぁ、もっともだ、と思える話で、

なかなかおもしろかったけど、

ちょっとアメリカの麻薬密売人の章は長すぎた。。

人の合理的行動を解説する 2006-10-04
レヴィットはシカゴ大学の経済学教授であるが、彼はお金のことではなく、人間の合理的な行動を分析するタイプのアカデミシャンである。



日本の相撲が8勝7敗の力士ばかりなのは統計的におかしく、八百長が行われていることを完全に示唆する。同様に、アメリカでも成果主義の教師は学生の答案をいじって、自分の評価を高めようとする。同じく、シカゴのドラッグ・ディーラーは金銭的に合理的に販売人をやっている、といった風なことを興味深く示すのである。



私が個人的に驚いたのは、やはり90年代後半からのアメリカの青年犯罪率の低下の原因に対するレヴィットの分析だ。通常、マスコミでもアカデミアでも、これはニューヨークから始まる厳格な刑事政策のせいであるとするのが普通なのだが、レヴィットによれば、そうではなくて、中絶を認めたことによって、まさに犯罪者になるような環境の子供が激減した結果なのだという。彼は他の都市での統計も示すことによってこれを説得力のある議論にしているのだ。



これはヤバくはないし、むしろ正当な社会科学の読み物だ。すばらしい本だが、唯一、統一的なテーマにかけるのが やや残念である。

気分が暗くなる… 2006-10-04
着眼点は非常に面白い。確かにこういう経済学ってあってもいいよな、と思う。しかし、世の中って結局インチキだよね、と思わせるための本なのかな、と思うような内容も多く、プラマイゼロという印象

決して「ヤバい」わけではない 2006-09-22
切り口が面白いだけで、決して「ヤバい」わけではない。書店で手に取らせてしまう邦題が成功の要因。

 様々な切り口に対する分析手法は従来的な統計手法に拠っているが、共著者の作家が導き出された結果を上手に面白く書いているように思う。

 また、教育、民族問題に対する日米の意識の差を強く感じさせられた。子育てについては日本での同様調査を是非見てみたいもの。

人は±のインセンティブに一喜一憂しながら人生を送っている 2006-09-19
 「道徳」が世の中の理想であるのに対し、「経済学」とは世の中が“実際にはどうなのか”を表す学問だと著者は言う。この観点はいい。だって、経済学者のほとんどは“実際にはどうなのか”がまったく見えず、理論に囚われているように思えるから。

 “インセンティブ”っていう考え方を経済学のベースに置くのも、とってもわかりやすい。実際、人々は細かい±のインセンティブに日々、一喜一憂しながら人生を送っているのだから。

 著者はインセンティブには「経済的」「道徳的」「社会的」の3つがあるって言うけど、耐震強度偽装問題なんてのは、「経済的」インセンティブにだけ目が行っちゃって、「道徳的」インセンティブにはどうにか目をつぶったけど、「社会的」インセンティブを見誤っちゃった、ってことなんだろうな。

 力士の八百長ネタは、ジャパニーズにとっては充分ツカミはOK!って感じだけど、まぁ、なんと言っても、中絶解禁と犯罪低下の因果関係が目からウロコだよね。実際、相関関係と因果関係の見極めは難しい訳だけど、普通は目に見える要因をパラメータにするんであって、“存在しえたはずのものが存在しなかったこと”を要因に挙げるって発想は秀逸。まぁ、このネタにしても、白人黒人別の名前ランキングにしても、かなり誤解を受けやすい論旨ではあるよな、確信犯だろうけど。日本で言ったら小室直樹の路線である。

 あと、発想、切り口は刺激的だけど、お題自体は陳腐なものもある。さっき挙げた白人黒人別の名前ランキングなんてのに比べれば、堀井憲一郎の方がずっと面白いし。まぁ、アメリカンとジャパニーズの違いでヒットポイントが違うって部分もあるけど。あと、結局実利しか目がなく、不合理性の魅力がわかんない、アート感覚ゼロって点では従来の経済学者と同類かも。

 タイトルはじめ、翻訳、編集はかなりよくマーケティング出来てて、ベストセラーがうなずける仕上がり。


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2006年10月 7日

グーグル・アマゾン化する社会 |森 健

グーグル・アマゾン化する社会グーグル・アマゾン化する社会
森 健
光文社 刊
発売日 2006-09-15




ロングテイルとはいつまで生き残る言葉か? 2006-10-14
現在のインターネットのトレンドがGoogleとAmazonを中心にさらっと把握できる。

ただ読んで一番興味深かったのは、実はそれ以外の章だった。フラット化しているといわれて久しい世界で、なぜに一極集中が起こるのか?という問い。および、ロングテイル(のしっぽに対する単純な礼賛)への疑問を呈していて、刺激を受けた。

ちなみに、これを読んで、Amazonの書評デビューしました。書評ブログもつけたくなりました。それくらいの影響力はある本です。ネットビジネスに関わる人、将来ついてみたい人には基礎知識として一読を勧めます。

この手の本は旬が短そうなんで、早めに読んでおいたほうがリアルタイムに感じられて意味があると思います。

現在のインターネットに関するa review 2006-10-08
Web2.0の現状を総論的に述べた本である。出典をきちんと書いてあるので安心して読めるが、著者の意見は何なのか?とういう点が気になります。総説と考えればよいのですが。実際、今まで読んだ本が何冊も出てきて知識の整理になります。

私にとって目新しかった点は最終章このようなネットワークが世論形成にどのような偏りを生じるのかにふれた「「民主主義」によって作られる主体性ある思考」である。この点が著者が今後力を入れて行きたいと考えている点でしょう。恐ろしい時代になりました。是非ご一読を。

信じきっていた恋人に裏切られたような衝撃 2006-10-04
ウェブを通じて誰もが自由に情報を発信できるようになり、ウェブ上には日々、世界中から多様な意見が集まるようになった。そして、そういった「みんなの意見」から浮かび上がる結論(=多数決による解)は、私たちにとって「最も正しい解」であるかに見える……。

WEB2.0という技術がもたらしたそんな状況に、「それってなんかおかしくね?」と反証を試みたのがこの本。

情報が多様化し、膨大になったものの、私たちにそれらをいちいち精査する能力とヒマはない。そんなとき「みんな」が頼りにするのが「グーグル」であり「アマゾン」なのである。

私自身、自信がない敬語表現をグーグルで調べて、ヒット件数が多い方を採用する、なんて使い方をする(例えば「ご高覧ください:3万7200件」と「ご一読ください:171万件」など。まさに多数決の原理)。アマゾンに「○○さんにオススメの商品があります!」などと言われて、うっかりその本を買ってしまったこともある。

けれども彼らは、集まった情報をそのまま提示してくれているわけではなく、「みんなの意見」に独自の処理を施している。いうなればバイアスのかかった答えを提示している場合もある。つまり、グーグルに「確からしい答え」を言わせるよう仕向ければ、たとえ間違った答えでも「正しい解」になりえるのだ。

与えられる情報を鵜呑みにせず、主体的に見極める力を持たなければいけない、と強く感じさせてくれる良書。とくに、タグとSEOをうまく利用(悪用?)して恣意的にユーザーを誘導する仕組みや、政治的な問題に対して意見が偏りやすくなるという傾向を述べた6章、7章がおもしろかった。

タイトルは、むしろ本書の議論を有意味化するための仮説でしょう 2006-09-29
 バラバシ『新ネットワーク思考』やブキャナン『複雑な世界、単純な法則』なんかを読むと、誰だってネットワーク理論をいろんな現象に応用したくなる。だから本書目次を覗いた時の感想は、「ああ、やってる、やってる」だった。でもね…

 著者はまず、現代社会において一極集中化が広範に観察されると主張する(p44)。ここですでにネットワーク理論の登場が予想できるが、著者はもう一歩、「そうした一極集中化の背景には規制緩和やボーダーレス化がある。そして、さらに基底には情報化の拡大がある」(p45、p48など)と踏み込む。つまり社会現象としての一極集中化の問題を、情報化の問題に変換するワケだ。

 そこまで来れば、後は一直線。今どき情報化と言えばWeb世界と相場は決まっており、Web世界が現実世界を呑み込みつつあるという認識は、ウソかマコトかは知らないが、まあ馴染みのあるものだ。

 しかし議論がこの水準に止まっていたら、一般論に終始した可能性が大。やはり本書の読みどころは、グーグル・アマゾンという具体的な成功例に即して論じている部分だろう。その意味で、私は本書のタイトルは正当だと思う。

 本書の面白さは、Web世界のスケールフリー・ネットワーク構造を上空から確認した上で、再び地上に、つまりネットワークの只中に視点を戻すところにある。ネットワーク生成の、まさにその現場がどうなっているか、スケールフリー・ネットワークの中での生の実態が、さまざまに検証される。問題にしている項目に、すでにあちこちで論じられているものが多いのも事実だが、それらをある程度一貫性のある、一つのスッキリした構図に収めようとしている点には好感を持った。

タイトルと本文は無関係。タイトルを期待すると裏切られる。 2006-09-26
よく調べて書かれているが著者独自の見識は見えない。

Web2.0を理解しているヒトにとっては 新しい情報は無い。

グーグルやアマゾンについても新しい情報はない。

タイトルと本文は無関係。

タイトルを期待すると裏切られる。

「一極集中」「民主主義」「主体性ある思考」という著者が夢見る世界がインターネットを通じて実現する可能性がテーマ。


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投資銀行青春白書 |保田 隆明

投資銀行青春白書投資銀行青春白書
保田 隆明
ダイヤモンド社 刊
発売日 2006-09-14




やっぱ仕事はこうでないと。 2006-10-15
読む前はぜんぜん知りませんでしたが、作者がほぼ私と同年代。もしかして、同じタイミングでリーマンをうけてたかも?さて、そのまま入社した人と別の道を歩んだ僕とで、どんな人生だったのかな、と親近感を抱きながら読みました。現実はそんなにドラマチックでもなく、かなり厳しいものだったとは思いますが、作者のこの本にかける思い、読者に対して伝えたい思いには、かなりたくさん共感するものがあり、笑いあり感動あり、とても楽しませていただきました。



あとがきの「入社してから今まで、青春だったよね......」

なかなかこういう発言のでてくる職場って現実には少ないんじゃないでしょうか?ほんとにこれでもか、というくらい100%のエネルギーで燃焼しないとでてきませんよね。同じ価値観を共有できたみたいで、なんかとってもうれしかったです。













しっかりと練られたストーリー 2006-10-11
表紙のあざとさ(笑)はともかくとして、内容はしっかり練られている本だ。

投資銀行の買収案件がストーリー仕立てで語られていくのだが、なかなかリアリティもあり、楽しめる。



もちろん、個々の説明についてはあまりに簡略すぎて物足りない。

「ビジネスのウラのウラ」を知りたい人にとっても、イマイチな内容だ。

もっと詳しく知りたい人は別の本、ということだろう。



まだあまりビジネス経験がない学生〜新人がビジネスの基本を理解する、という位置づけの本と考えるべきかもしれない。

そういった意味では、外資系や投資銀行に興味がない人の役にも十分立つ。

仕事はしんどい、でも楽しい。 2006-10-06
外資系証券会社の内情をわかりやすく描くことが目的だったと思うのですが、金融知識ゼロでは「?」てなる箇所が無きにしも非ずです。しかし、この本はそんなことよりも「就職活動生」「内定者」「社会人1年目」の方々に是非とも読んで欲しい。用語でつまっても全く気にせず一気に読んでもらいたいです。この本にはきっと「仕事を楽しむこと」が詰まっていると思います。

社会・仕事には間違いなく理想と現実のギャップがあります。この本のいいところはそこを認め、つらい現実をごまかすことなく提示し、美談ではなくリアルの中で仕事の楽しみ方のエッセンスが詰まっていることです。

仕事はしんどい、でも楽しい。それはきっと・・・だからだ!そこは人それぞれだと思いますが、そのヒントはこの本の中にたくさんあったと思います。



M&A/投資銀行/仕事の中の喜び 2006-09-21
読者はデキの悪い新人・ミヤビとともにM&Aの案件に関わる。投資銀行はどういう仕組みになっているのか、どういう営業をするのか、社内ではどういうことをしているのか、興味があるがなかなか想像できないその内側を元外資系投資銀行マンの著者が「さらっと」「かる〜く」チラ見せしてくれる。投資銀行の知識を得られるというよりも、どちらかというと雰囲気を楽しむ本になっている。読後感はからっと晴れた夏の空のよう。楽観的で大胆。人生にこの姿勢はとても大事。



これから社会人になる学生が読めば社会人としての大変さと学生の気楽さとの間のいい橋渡しになるかもしれない。仕事は大変だけどとても楽しいというように社会に希望を持たせるような内容はいいですね。

楽しめるビジネス書 2006-09-19
「投資銀行」と銘打ってるので、タイトルに惹かれる人は限られるとは思いますが、一般のビジネスマンや学生も楽しめる良書です。お堅いものではなく、内容も吟味されていて、ビジネス書籍が苦手な方も無理なくスラスラと読めるはず。

ただしストーリー自体がかなり明るく軽快な感じで進むので、投資銀行で働く方の実務的でハードな面も、もう少し見たかったですね。










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2006年10月 6日

コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する |石井 裕之

コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右するコミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する
石井 裕之
光文社 刊
発売日 2006-05-02




恋愛の例が多いですが。。。 2006-09-05
コミュニケーションや、催眠誘導というと、やはり恋愛に行ってしまうのか?!? このようなテクを用いて、恋愛して、本当に幸せなのだろうか? 真の自分を信じてもらうことを目指したくないですか? 恋愛って考えると、自分を殺しすぎているような気がしました。 恋愛をテーマにしないと、ウケない領域ではありますが、この本に書かれていることは、そんな軽いことではありません。 さまざまなコミュニケーションにおいて、応用の利く内容です。

恋愛の達人になれる最高の1冊 2006-05-06
石井さんの2000年に発売された処女作の文庫版。

何度も読み返した名著中の名著が、加筆があるということと文庫版

なら持ち運びに便利ということで再び購入しました。

私はこれを読んだおかげで、人間関係が恐ろしいほどパワーアップ

したものです。

特に恋愛関係の実例は多く、合コンのテクニックなどはかなり

使えますよ。

恐らく、これを知っているか知らないかでは全然違ってくるでしょう。

容姿とは関係ないところで、相手に選んでもらえるようになるから

スゴイんです。

モテるようになりたい!意中の相手を落としたい!周りの人間関係を

よくしたい!という方にはオススメの1冊です。

一番売れている催眠本 2006-05-03
催眠というマイナーなテーマを扱った本の中にあって、

一番売れている本です。

それも納得できます。催眠術のカラクリを暴きながら、

日常生活に健全に活用できる方法が具体的に書かれています。

難しいテーマを一般の読者にも分かりやすく面白く、

さらっと読めるように仕上げた著者の力量に感心します。

催眠の怪しさを払拭したあの本の文庫版 2006-05-02
コールド・リーディングで有名な著者の処女作の文庫化です。最近ではNLPやM・H・エリクソンの催眠も広く知られるところとなりましたが、それもこの本から始まったといっても過言ではないと思います。私の周辺にもこの本をきっかけとしてNLPを勉強し始めた人が何人もいます。しかしやはりこの本ほど適確に分かりやすく解説されているものはありません。改めて読んでみて、そのすごさを感じます。



最終章は、著者の近著『ダメな自分を救う本』の原型とも言え、この処女作にその後の著作の萌芽が読んで取れます。



オリジナル版との違いですが、例文などが書き改められており、より理解しやすいものになっています。また、巻末に追記として10ページほどの文章が加えられています。一番最後に書かれた「最後のメッセージ」という部分は、著者のこの本に対する本心が垣間見れます。


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2006年10月 5日

自動売買ロボット作成マニュアル~エクセルで理想のシステムトレード |森田佳佑

自動売買ロボット作成マニュアル~エクセルで理想のシステムトレード自動売買ロボット作成マニュアル~エクセルで理想のシステムトレード
森田佳佑
パンローリング 刊
発売日 2006-09-14




トレーディングシステム開発で悩める人への福音書 2006-10-07
トレーディングシステムの作成で悩める人への福音書と言える1冊です。



エクセルVBAでさまざまなプログラムを作成する方法が詳細に解説されて

います。おまけにパンローリングのサイトから、本書内で解説されているサ

ンプルプログラムもダウンロードが可能です。



プログラミングの内容は、パンのデータベースやヤフーからのデータ取得

プログラムの作成。チャート作成、テクニカル指標の作成、テクニカル指標

を基にした売買指示の表示など、知りたい内容がきっちりと解説されています。



本書で解説される内容は「かなり簡単な部類に入る」と著者は書いていますが、

それはプロのプログラマーレベルの人にとってです。VBAを少しかじったこ

とがあるという初心者レベルや全くの素人にはかなりのハイレベルと言えそうです。



ただ、解説が丁寧なので、やる気さえあれば理解して使いこなすのは難しく

ありません。



いいと思いますよ。 2006-09-24
他の方も仰っていますが、指標の描き方を知りたいなら

他の本のほうがいいかもしれません。

エントリーの仕方やエグジット、監視の方法などについて

初心者である私にはわかりやすかったです。

しかし、具体的に証券会社にどうやって注文を出すか、

注文が通ったかどうかなどを取得するためのことは、

当然書いてません。著者はそこの所は他の著作を薦めていますので、

それを参考にされるのが良いと思います。

ExcelVBAの本としても面白い 2006-09-23
テクニカル計算をExcelで実施する方法を解説した本は色々あると思うが、計算自体もセルで行うのではなくVBAで実行し結果をセルに書き出すというスタイルはめずらしい。数式のメンテナンスは、自分しか使わないSheetなら圧倒的にセルで計算する方が楽だと思うが、人に説明することも考慮するとVBAにLogicを展開するのもありだと思う。一応VBA初心者向けの導入から始まっているが、VBA経験者であれば、システムトレードのノウハウみたいなものが学べるので、VBA本としての顔とシステム売買ノウハウ本という2つの側面がある。私は、後者として参考にさせてもらっている。逆に、MACDとかどうやってExcelで計算するのだけ知りたいのなら、「エクセルでやる株価チャートの読み方」などの方が話は早いと思う。


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2006年10月 4日

大前研一 新・経済原論 |大前 研一

大前研一 新・経済原論大前研一 新・経済原論
大前 研一
東洋経済新報社 刊
発売日 2006-09-01




楽しく読ませていただいた。 2006-10-10
 本書では、世界経済が次に向かう未来がわかりやすく説明されている。ワクワクしながら読ませていただいた。実に面白く、有意義な時間だった。

 ただ中国に関していえば、かなり褒め過ぎのような気がする。もちろん大前氏はコーディネーターであって、民族学者でないので、その辺の深い部分は考慮しないといけないが・・・

The next global stage 2006-09-28
トフラーの富の未来、フリードマンのフラット化する世界と内容的にはほぼ同じことを言っている。この2冊を読んだかたはこの本から余りえるところはないだろう。当然ながら日本の現状の分析が多い点が目に付き、参考になる点は多い。フラット化するがアメリカの憂国の書的なところがあったが、日本版と言ったところか。

しかし、これだけの内容を英語で書いた点は素晴らしいと思う。なおこの本の題名はThe next global stageであり新経済原論ではないと思う。

刺激的で面白いが、緻密ではない気がする。 2006-09-15
常に著者の本は、やや扇動的とも呼べるほど刺激的で、読みものとして面白い。自慢話を含んだエピソードに水戸黄門的な爽快さがある。本書は、著者の行動範囲から著者が目にした世界に基づく、著者独特の世界観や経済思想を表していると思う。「今、世界の潮流はこうだ!」と著者が言い切ったら、「それは違う」と言い返せる勇気ある人はそうはいないだろう。「オレは見て来たんだ」ほど強い論拠はない。しかし、それは決して科学的な手法とは言えない面もある。経済原論という書名から期待するほどの論理の緻密さは、本書にはない。

現実を踏まえた最新の経済理論 2006-09-06
著者が持つ構想力、分析力、論理的思考力を駆使して地球を捉え、

富の創出と貧困の根絶という目的を経済に与え、

今起きている変化のダイナミクスを踏まえて新しい経済のかたちを展開しています。

更に、複雑系理論、ネットワーク理論などを貪欲に取り込んだ展開になっていますので、

理論としても脆弱ではなく、かつ分かりやすいものになっています。

また、本書を読むと、ダニエル・ピンク「ハイ・コンセプト」の和訳を引き受けた理由が見えてくると思います。



トーマス・フリードマン「フラット化する世界」やアルビン・トフラー「富の未来」とともに、

これから経済の分野で成功していくための羅針盤の一つになり得ると思います。

また、著者は戦略コンサルタントであり、かつ国家戦略の立案経験もあることから、

国家という構造に対しては、上記書籍よりも更に深い洞察を試みています。



一方で、民族・文化・宗教などについての言及はほとんどありません。

専門領域ではないということが理由なのだと思いますが、

現実の世界では経済以外のダイナミクスが厳然と存在しますので、

これらを上手く取り込んでいくと、より真実味のある理論になったと思います。

また、国民国家を否定していますが、これは明らかに国民国家の役割を過小評価しています。

心理学を重視せよという記述があるにも拘らず、

これらの言説から著者は人の心理を論理思考の変数に入れていないことがわかります。

あくまでも「経済」に特化した理論だと割り切って読まれたほうがいいでしょう。



なお、和訳には日本語になっていない文章が数箇所あります。

原書を読める方には原書をお薦めします。


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2006年10月 3日

セオリー vol.4 学歴社会の楽しみ方 2006-2007年度版

セオリー vol.4 学歴社会の楽しみ方 2006-2007年度版セオリー vol.4 学歴社会の楽しみ方 2006-2007年度版

講談社 刊
発売日 2006-09-26




やはり「本音」は役に立つ 2006-10-06
 「建前」は聞き飽きた、実際のところそれなりの水準の私立中学に

行くってどういうことなのか?実情を知る人から本音のところを聴き

たいのだ、という方達は是非お読みください。800円でこの情報が得ら

れるなら、大得ではないでしょうか。

 個人的に一押しでお薦めの記事は、



 ■ 目からウロコ 簡単に合格してどこが悪い

  『日垣隆流 ショートカットの方法』



です。子供のために使うだけなんてもったいない。自分自身でも日々

の生活や職場で即役立てたくなる、眼から鱗の生活&学習術です。


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2006年10月 2日

「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか―弁護士が教える論理的な話し方の技術 |谷原 誠

「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか―弁護士が教える論理的な話し方の技術「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか―弁護士が教える論理的な話し方の技術
谷原 誠
あさ出版 刊
発売日 2006-08




一気に読める、とてもためになる本です! 2006-09-18
論理的に物事を考えたり話したりするということは、私たちが日常生活を円滑に過ごすために、友人間、夫婦間、恋人間、当然ビジネス面でもとても大切であると再確認させられました。そしてこの本には、そのために必要な"論理力"や"会話術"を身につけるための秘訣が盛り沢山。難解すぎない文章で、具体的な会話例を出しながらわかり易く説明してくれているのがとても嬉しいところです。



また、興味深い題名に惹かれ、この本を手に取る方も多いかと思います。(私もその1人ですが・・・)

女性であれば一度は、恋人や夫に口にしたことがある(口にしたいと思ったことがある)内容ではないでしょうか?こんな時、男性はどうやって切り返すのが正しいのでしょう?かなり難しい問いかけであるその答えも、勿論本の中で"目から鱗"の解説がされています。



この本を繰り返し読むことで、論理的に物事を考え、話す力が自然に身につき、日々実践できるようになるのではないかと期待しています。

身につけられたら 2006-08-27
とても役に立ちます。会話例がたくさんあり、その解説がされているのでわかりやすく読みやすかったです。

この技術を身につけられたら、相手に何を言われても切り返すことができそうです。


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2006年10月 1日

宇宙イチわかりやすいネット起業の鉄則 |作野 裕樹

宇宙イチわかりやすいネット起業の鉄則宇宙イチわかりやすいネット起業の鉄則
作野 裕樹
ソフトバンククリエイティブ 刊
発売日 2006-09-28




カリスマ情報企業家作野さんの3冊目! 2006-10-03
桜咲く咲く〜作野さんの3冊目!!

ズバリ〜本当です!(本 の 当たり!)

1冊目も〜2冊目も〜すごかったけど〜

3冊目〜〜〜かなり・・喜てます!!(喜)



作野さんの本は、行動に繋がります!

そういう風に書いてくれてるから〜うれしいんだよね!



今すぐ〜買ったら勝てますよ〜〜!!


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