記事カテゴリ: 今週の超重要イベント&注目のテクニカルポイント

2006年10月22日

FOMCッ・・・! 壮大な三尊?

 ■今週の超重要イベント

Wed. 10/25
 6:45am  NZD CPI 消費者物価指数
 10:30am  AUD CPI 消費者物価
 tentative  EUR German CPI 独消費者物価指数

Thu. 10/26
 3:15am  USD Interest Rate Statement FOMC政策金利
 5:00am  NZD Interest Rate Statement RBNZ政策金利
 9:30pm  USD Core Durable Goods Orders 耐久財受注

Fri. 10/27
 6:45am  NZD Trade Balance 貿易収支
 8:30am  JPY Tokyo CPI excl. Fresh Food 東京消費者物価指数
 9:30pm  USD GDP Deflator Annualized 実質GDP

ネタ元:Forex Calendar @ Forex Factory

■相場観

WS000086 WS000087 WS000088

WS000092 WS000093 WS000094

基本的に、ドル高と見ます。

先週は売方買方ともにストップロス祭りでしたが、結局売方が力負けしました。

■第二の三尊(ヘッド・アンド・ショルダー)形成?

WS000095

1999年1月~2005年1月にかけて、三尊を形成する一相場がありました。

2005年1月に三尊を成就した後、新たな三尊形成のシナリオが始動したものと考えます。

すなわち、2005/1/17の101.67→2005/12/05の121.37→2005/5/17の108.96

これが左の頭で、今中央の頭を形成しているのではないかという仮説です。

あくまで仮説ですが、来年の早い段階で、125円程度の三尊中央頭頂を示現し、その後、ネックラインの108.96まで一気に大暴落というのが、今考えているシナリオです。

ちなみにこの仮説、妄想以外の何物でもないので、真に受けないようにご注意ください。

■今週の相場格言

「あなたは自分を故意に破壊させる自身の傾向について意識する必要があります。

自分が引き起こした損失を、不運や他人のせいにせず、結果に対して責任を取ることです。・・・略・・・

過去から学ばない人は失敗を繰り返すことを避けられません。」

アレキサンダー・エルダー 『投資苑』

11/23, 11/25 『投資苑』のエルダー博士来日公演! 詳細はこちら

■この記事をスマートフォン対応版で表示するスマホ版で表示
■口座開設で 《もれなくプレゼント》 キャンペーン
 【もれなくプレゼント全一覧はこちら
■テクニカル分析入門メルマガ
メルマガ購読・解除
ど素人でもできる!FX・株のテクニカル分析入門
   
powered by まぐまぐトップページへ
■人気ランキング FX比較 なんでも人気ランキング
 アンケート形式による、人気業者人気投資本などのランキングを公開中!
■関連記事
米大統領選挙目前!バイデン勝利か、はたまた再びミラクルが起こるのか。ドル円は最終戦争の準備へ -2020年10月26日
RBA議事録の週。米大統領選挙はいよいよ混迷の度合いを深めてきた。為替も膠着状態に。 -2020年10月18日
米大統領選まであと一ヶ月を切った。コロナに勝った「不死身のトランプ」(実はコロナにかかったというのはフェイクで、演出だった説)。 -2020年10月11日
トランプもこのタイミングでコロナ。事実は小説よりも奇なり。 -2020年10月04日
米雇用統計の週!あっという間に9月も終わり!2020年とは何だったのか?コロナと共存の世界へようこそ -2020年9月27日
NZ金利、パウエル議会証言の週。菅政権、いきなりの正念場。どさくさに紛れてドル円は最終戦争へ。 -2020年9月20日
FOMCの週。コロナはやはり中国の生物兵器の試作品だった?今年の秋冬が正念場。 -2020年9月13日
BOC金利、BOE金利の週。ユーロドルはコロナのダイヤモンド・フォーメーションを境にして大きな流れが変わった可能性 -2020年9月06日
米雇用統計の週。あっという間に8月も終わり。2020年とは何だったのか?コロナのダイヤモンド・フォーメーションの破壊力。ドル円は最終戦争へ。 -2020年8月30日
ユーロドルにおいて示現した、「コロナのダイヤモンド・フォーメーション」について。実はマーケットはすでに「コロナの次」に向けて動いている。 -2020年8月24日
ユーロドルはコロナのダイヤモンドフォーメーションを経て、大きな流れが反転の可能性。 -2020年8月16日
NZ金利の週。グレートリセット=ガラガラポンがまさに起きようとしている。第二次世界大戦前夜の状況と酷似。現在の中国=戦前の大日本帝国。中国軍部が暴走したら用意ドン -2020年8月09日
米雇用統計の週。疫病(コロナ)、蝗害、水害(三峡ダム)、地震、天変地異が中国を襲っている。天が易姓革命=ガラガラポンを欲している。中共帝国の崩壊。諸行無常。 -2020年8月02日
FOMC金利の週。突如始まった純ドル安&金爆上げ。中国三峡ダム決壊で中国経済終了、からの中国共産党崩壊。いよいよグレート・リセットの幕開けです。 -2020年7月26日
コロナはこの冬に再び大流行、からの、来夏オリンピック中止へ。どさくさに紛れてドル円日足に三尊降臨!! -2020年7月19日
日銀金利、BOC金利、ECB金利の週。トランプはこのままだと落選か?冬に再びコロナ大流行の予感 -2020年7月12日
RBA金利の週。冬にコロナ感染爆発が来る。夏の間に消毒用アルコールを備蓄しておきましょう。死んだら財産も社会的地位も何も意味がない。 -2020年7月05日
7月は木曜日に米雇用統計!!要注意!!コロナ感染拡大で来年のオリンピックは結局中止の予感 -2020年6月29日
NZ金利の週。2020年早くも半分終わり!2020年前半はコロナで終わってしまった。この虚無感。人生はあまりにも短い。 -2020年6月21日
日銀金利、パウエル議会証言、スイス金利、BOE金利の週。コロナ未だ終息せず。この先生きのこる方法。 -2020年6月14日
米CPI、FOMC金利の週。NYダウ爆上げ!円安!バブルモードスイッチオンの初夏。冬にコロナ第2波で爆下げの未来が見える。 -2020年6月07日
RBA金利、BOC金利、ECB金利、米雇用統計の週。米中対立が深まる中、マーケットはなぜか楽観ムードのバブルスイッチオン♪水面下で何かが動き始めている。 -2020年5月31日
アルゼンチンはコロナのどさくさに紛れて9度目のデフォルト。コロナからの~?世界恐慌。世界が壊れていく。 -2020年5月24日
コロナ第一波は終息したが、これで終わりではない。これから人類は恐慌に突入。この先生きのこる方法。 -2020年5月17日
米CPIの週。コロナ収束の雰囲気?これでコロナショック終わり?んなわけない -2020年5月11日
RBA金利、BOE金利、米雇用統計の週。アフターコロナの世界でこの先生きのこる方法とは? -2020年5月03日
日銀金利、FOMC金利の週。原油価格マイナスなど、我々の想像を絶することが次々と起こっている。アフターコロナの世界でこの先生きのこるには? -2020年4月26日
ドル円、ユーロドル、ともにダイヤモンド・フォーメーション、からの、エネルギー収縮。まもなく上下どちらかに爆発。売りも買いも死屍累々。 -2020年4月20日
ドル円は波動拡大から一転して波動収縮。ドル円、ユーロドル、ともにダイヤモンド・フォーメーション。まもなく上下どちらかにハネそう。 -2020年4月13日
RBA金利、米CPIの週。ドル円はダイヤモンドフォーメーション、からの、大暴落?本当の地獄はこれからだ・・・ -2020年4月05日
■この記事のID:432

Sponsored Link

オススメのFX本

オススメ1位
マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣
必読。実戦経験を積むと、この本の偉大さがわかります。

オススメ2位
生き残りのディーリング決定版―相場読本シリーズ<10>矢口 新
中級以上へのステップアップに。

オススメ3位
投資苑 - 心理・戦略・資金管理
中級以上へのステップアップに。

入門にオススメ
外国為替トレード 勝利の方程式


Amazon Kindleストア

カテゴリー


全記事

FX業者手数料比較 当ブログで管理している、FX業者比較検索サイトです。国内最大のデータベースを自負しています。手数料順、スワップポイント順、キャンペーンをしている業者さん、くりっく365参加業者さんなど20以上の条件を組み合わせて比較検索が可能です。【サイトはこちら

最近のエントリー

Sponsored Link

アーカイブ

2024年1月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ブログポリシー

当ブログは、リンクフリー、トラックバックフリーです。 ご自由にどんどんやっちゃってください。
投資系ブログ・サイト様の相互リンクも大募集中です。

Mail: fx@fxtechnical.net (スパム対策の為に@を全角にしています。送信時には半角の@に直してください。)

当ブログからの引用は、当ブログ名を記載し、引用元へのリンクを張っていただければ、 自由にしていただいてかまいません。
(盗用に対しては、著作権法および民法上の権利を行使させていただきます。)

アクセスカウンタ