記事カテゴリ: ATRとボラティリティ・システム入門(トレンド系) , FXテクニカル分析入門メルマガ バックナンバー一覧

2008年12月20日

ボラティリティ・システムとATR その1 概要 【FX・株のテクニカル分析入門 第90号】

先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第91号 

ボラティリティ・システムとATR その2 

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以下は前号のバックナンバーです。

    

FX・株のテクニカル分析入門 第90号 

ボラティリティ・システムとATR その1 概要

  
    
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  こんばんは。FXTECです。
     
  いつもご愛読ありがとうございます。
     
  感謝します。
    
    
    
  さて、本日は
    
   ボラティリティ・システム
    
  をご紹介します。
    
    
    
  ■ボラティリティ・システム?何やそれは?
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0112.JPG

fxe0112.JPG
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0114.JPG

fxe0114.JPG
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0116.JPG

fxe0116.JPG
    
  ボラティリティ・システムとは、
    
  RSIやパラボリックの開発者として有名なワイルダー氏によって提唱された
    
  テクニカル指標&売買システムパッケージで、
    
  氏が提唱したTR(トゥルー・レンジ、真の値幅)という概念を
    
  システムの心臓部に据えているのがその特徴です。
    
    
  ※ワイルダー氏
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/RSIwilder.PNG

RSIwilder.jpg 
    
  ※RSI入門
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/rsi/  
    
  ※パラボリック入門
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/04/sarfx56.html
     
        
    
  基本的には、上方バンドに株価が近づいた時に「売り」、
     
  下方バンドに近づいた時を「買い」という風に、
    
  逆張りに用いられることが多いようですが、
    
  順張りに用いる戦略も存在します。
    
    
     
  ボラティリティ(変動率)を数値化・可視化する試みは比較的多く、
    
  ・ボリンジャーバンド
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat110/
      
  ・ヒストリカル・ボラティリティ、インプライド・ボラティリティ
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat121/
    
  などについてはこのメルマガでも取り上げてきました。
    
    
    
    
  ■はいはい、で、これってどうやって書くンや?
    
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0112.JPG
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0114.JPG
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0116.JPG
    
       
  以下の式で記述されます。
    
  Vo-H = hi -(ATR*W)
    
  Vo-L = hi + (ATR*W)
    
   hi = N日間の終値の最高値
    
   ATR = N日間のTRの平均値
    TRは以下のなかの最大値
     a.本日の高値と安値の差
     b.本日の高値と安値と終値の差
     c.本日の安値と昨日の終値の差
    
   W:変数(2.0~2.9がよく用いられる)
    
    
    
  ■TRとかATRって何やねん??
    
    
  上記の式で用いられているTR、ATRという概念がキモになるわけですが、
    
  説明すると長くなるので次回でご紹介いたします。
    


    
    
  ■そうか、でもこれ、書くのが面倒くさいのー
    
      
  ボラティリティ・システムを自分で書くと大変です。
    
  以下の業者さん提供のチャートを利用しましょう。

・セントラル短資 ボラティリティ・システム○
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
    
  ・外為どっとコム FX Vision  ボラティリティ・システム○
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
    
  ・GMOクリック証券 FXチャートGOLD  ボラティリティ・システム○
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
    
    
  ・マネーパートナーズ ハイパースピード ×
  ・MJ ×
  ・パンタレイ ×
  ・MetaTrader 4 ×
  ・GFT DealBook360 ×
  ・CMS VT Trader  ×
    
    
  今回の暴落相場でどのように機能していたのか、
    
  調べてみると結構面白いです。
    
    
  以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
    
    
     
  ■テクニカル分析ツール
     
  テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
   
  それぞれに利点があるので、
  以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
   
  いずれも無料なので、いざというときの為にも、
  6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
   
  ※FXチャートソフト比較特集
  チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
   
    
   
  【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
  ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
  一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
  ここのチャートを見ています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
    
  ※GMOクリック証券のFXチャートGOLDも
  ドリームバイザー社のチャートを採用しています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
    
  ※外為どっとコムではドリームバイザー社のチャートが見れなくなりましたが、
  新チャートFX Visionがよくできています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
    
    
    
  【2】 MJ、パンタレイ(初心者から上級者まで)
  一目均衡表の表示が可能です。
  チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設&入金で無料で使えます。
  →  
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
    
   
   
  【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
  一目均衡表の表示が可能です。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設&入金で無料で使えます。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
   
   
    
  【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
  日足の終値はNYクローズ採用。
  100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
  平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
   
    
    
  【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
  一目均衡表の表示が可能ですが、
  旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
  一目均衡表の表示にはおすすめしません。
  ※最新のDealBook 360だと問題なしです。
  口座開設で無料で使えます。
  →GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
    
   
   
  【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
  日足の区切りは各業者でバラバラです。
  日足で利用するには色々と知識が必要です。
  自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
  →MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
   
   
   
  その他、業者比較はこちらで。
  http://hikaku.fxtec.info/
    
   
   
    
  ■ 次回予告
   
   
  次回は、
    
  真の値幅 TR  トゥルー・レンジ
    
  をご紹介したいと思います。
    
    
    
  ───────────────────────────────────
   
  発行者サイト
  FXテクニカル分析&業者比較Blog
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
   
  外為FX業者比較完全データベース
  http://hikaku.fxtec.info/
   
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