記事カテゴリ: ATRとボラティリティ・システム入門(トレンド系) , FXテクニカル分析入門メルマガ バックナンバー一覧

2009年1月10日

ボラティリティ・システムとATR その4 ATRボラティリティ・ブレイクアウト【FX・株のテクニカル分析入門 第93号】

先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第94号 

ボラティリティ・システムとATR 

その5 ボラティリティ・システム

を発行致しました。

メルマガ購読・解除
ど素人でもできる!FX・株のテクニカル分析入門
   
powered by まぐまぐトップページへ

以下は前号のバックナンバーです。

     

FX・株のテクニカル分析入門 第93号 

ボラティリティ・システムとATR 

その4 ATRボラティリティ・ブレイクアウト

   

  
    
    
  ━━━[お知らせ 1]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  大人のお年玉
  もれなく1万円、5000円プレゼント多数
  → http://hikaku.fxtec.info/fxfxfx.html
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     
     
     
  ━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ドル円スプレッド 0.5 1000単位も可 平均足の表示も可能です
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?fxts1
    【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
     
  昨年度の年間取引高業界No.1、財務状況も健全。ドル円スプレッド1「固定」
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gtmol
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    
     
     
  明けましておめでとうございます。
     
  FXTECです。
     
  いつもご愛読ありがとうございます。
     
  感謝します。
    
  今年もよろしくお願いいたします。
    
    
    
  さて、本日は
    
   ボラティリティ・システム その4
   ATRボラティリティ・ブレイクアウト
    
  をご紹介します。
    
    
    
    
 

■ATRって何だっけ?
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxg0048.JPG
  fxg0048.JPG   
  (CMS VTトレーダー2)
    → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxf0002.JPG
  fxf0002.JPG

(GFT DealBook360)
    → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe01111.JPG
  fxe01111.JPG

(MetaTrader 4)
    → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?odl
 
    
    
  前々号でご紹介したTR(トゥルー・レンジ)のn日間移動平均を表すのが、
     
  ATR アベレージ・トゥルー・レンジ
  Average True Range
    
  です。
    
    
  ATR算出に用いられる移動平均には、
    
  単純移動平均SMA、指数平滑移動平均EMAなど、
    
  用途に応じて様々なものが用いられています。
     
    
  開発者のワイルダー自身は、TRの修正移動平均を
    
  ボラティリティ・インデックス Volatility Index と定義し、
    
  ボラティリティ・システムを構築しました。
    
    
    
     
 

■はいはい、で、ATRボラティリティ・ブレイクアウトって何やねん?
    
    
    
  ●ATRボラティリティ・ブレイクアウト
    
     
  ATRボラティリティ・ブレイクアウトとは、
       
  ATRのn倍の値を付けた方向に追従してポジションを取るという
    
  順張りの手法です。
    
    
  基本的なコンセプトとしては、
    
  ATR(過去のレンジの平均値)を大きく破って動いたという事実を、
    
  レンジブレイクアウト、つまりトレンド発生のシグナルと見る
    
  ということです。
    
    
  ボリンジャーバンドを使ってブレイクアウトを判定・追従する戦略もあります。
  →ボリンジャーバンド入門
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat110/
    
    
     
  《戦略例》
    
  15分足ATR(14)が0.2未満をつけた後、
    
  一つ前の足の終値から、
    
  ATR(14)の3倍を付けた方に追従(逆指値設置)。
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxg0305.JPG
    
     
    
  このATRボラティリティ・ブレイクアウトの考え方を
     
  さらに拡張したシステムが、
     
  ボラティリティ・システム(ワイルダー)です。
    
     
     
  次号では、
    
  ボラティリティ・システム
      
  をご紹介いたします。
    
    
    
    
 

■そうか、でもこれ、書くのが面倒くさいのー
    
      
  ATRを自分で書くと大変です。
    
  以下の業者さん提供のチャートを利用しましょう。
    
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxg0048.JPG
  (CMS VTトレーダー2)
    → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxf0002.JPG
  (GFT DealBook360)
    → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
     
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe01111.JPG
  (MetaTrader 4)
    → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?odl
    
    
    
  以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
    
    
     
 

■テクニカル分析ツール
     
  テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
   
  それぞれに利点があるので、
  以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
   
  いずれも無料なので、いざというときの為にも、
  6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
   
  ※FXチャートソフト比較特集
  チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
   
    
   
  【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
  ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
  一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
  ここのチャートを見ています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
    
  ※GMOクリック証券のFXチャートGOLDも
  ドリームバイザー社のチャートを採用しています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
    
  ※外為どっとコムではドリームバイザー社のチャートが見れなくなりましたが、
  新チャートFX Visionがよくできています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
    
    
    
  【2】 MJ、パンタレイ(初心者から上級者まで)
  一目均衡表の表示が可能です。
  チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設&入金で無料で使えます。
  →  
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
    
   
   
  【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
  一目均衡表の表示が可能です。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設&入金で無料で使えます。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
   
   
    
  【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
  日足の終値はNYクローズ採用。
  100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
  平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
   
    
    
  【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
  一目均衡表の表示が可能ですが、
  旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
  一目均衡表の表示にはおすすめしません。
  ※最新のDealBook 360だと問題なしです。
  口座開設で無料で使えます。
  →GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
    
   
   
  【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
  日足の区切りは各業者でバラバラです。
  日足で利用するには色々と知識が必要です。
  自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
  →MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
   
   
   
  その他、業者比較はこちらで。
  http://hikaku.fxtec.info/
    
   
   
    
 

■ 次回予告
   
   
  次回は、
    
  ボラティリティ・システム
    
  をご紹介したいと思います。
    
    
    
  ───────────────────────────────────
     
  発行者サイト
  FXテクニカル分析&業者比較Blog
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
   
  外為FX業者比較完全データベース
  http://hikaku.fxtec.info/
   
  お問い合わせ: fx@fxtechnical.net
   
  メルマガバックナンバー
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
   
  当メルマガにかかわるすべての権利は当メルマガの発行者が有しています。
  許可なく転載、複製、販売、放送、レンタルすること、及びオークションへ
  の出品・販売等は、法律により禁止されています。
   
  ───────────────────────────────────
    
    
      

■この記事をスマートフォン対応版で表示するスマホ版で表示
■口座開設で 《もれなくプレゼント》 キャンペーン
 【もれなくプレゼント全一覧はこちら
■テクニカル分析入門メルマガ
メルマガ購読・解除
ど素人でもできる!FX・株のテクニカル分析入門
   
powered by まぐまぐトップページへ
■人気ランキング FX比較 なんでも人気ランキング
 アンケート形式による、人気業者人気投資本などのランキングを公開中!
■この記事のID:1006

Sponsored Link

オススメのFX本

オススメ1位
マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣
必読。実戦経験を積むと、この本の偉大さがわかります。

オススメ2位
生き残りのディーリング決定版―相場読本シリーズ<10>矢口 新
中級以上へのステップアップに。

オススメ3位
投資苑 - 心理・戦略・資金管理
中級以上へのステップアップに。

入門にオススメ
外国為替トレード 勝利の方程式


Amazon Kindleストア

カテゴリー


全記事

FX業者手数料比較 当ブログで管理している、FX業者比較検索サイトです。国内最大のデータベースを自負しています。手数料順、スワップポイント順、キャンペーンをしている業者さん、くりっく365参加業者さんなど20以上の条件を組み合わせて比較検索が可能です。【サイトはこちら

最近のエントリー

Sponsored Link

アーカイブ

2024年1月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ブログポリシー

当ブログは、リンクフリー、トラックバックフリーです。 ご自由にどんどんやっちゃってください。
投資系ブログ・サイト様の相互リンクも大募集中です。

Mail: fx@fxtechnical.net (スパム対策の為に@を全角にしています。送信時には半角の@に直してください。)

当ブログからの引用は、当ブログ名を記載し、引用元へのリンクを張っていただければ、 自由にしていただいてかまいません。
(盗用に対しては、著作権法および民法上の権利を行使させていただきます。)

アクセスカウンタ