記事カテゴリ: FXテクニカル分析入門メルマガ バックナンバー一覧 , ダウ理論入門 【必修】(トレンド系)

2013年5月 5日

ダウ理論再入門 6 基本法則3 The Three Phases Of Primary Trends 主要トレンドは3段階からなる 【FX・株のテクニカル分析入門 第311号】

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以下は前号のバックナンバーです。

 

 

FX・株のテクニカル分析入門 第311号

ダウ理論再入門 6

基本法則3 The Three Phases Of Primary Trends

主要トレンドは3段階からなる


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こんばんは。FXTECです。

いつもご愛読ありがとうございます。

感謝します。



さて、本日は、

ダウ理論再入門 6
ダウ理論基本法則3
The Three Phases Of Primary Trends
主要トレンドは3段階からなる

をご紹介いたします。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs06/fxxp0077.jpg

fxxp0077 

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs06/fxxp0081.jpg

fxxp0081 


■ダウ理論ってなんだっけ?


ダウ理論とは、19世紀末頃、

チャールズ・H・ダウ
(Charles Henry Dow、1851年11月6日~1902年12月4日)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads/dow.jpg

dow.jpg

が『ウォール・ストリート・ジャーナル』の

社説シリーズに寄稿した、

株価の価格変動に関する理論体系のことをいいます。



チャールズ・H・ダウの生涯については、

英語版Wikipediaで詳しく紹介されています。

http://en.wikipedia.org/wiki/Charles_Dow




※参考書
『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech


ダウ理論入門 【必修】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/





■ダウ理論基本法則3 主要トレンドは3段階からなる
(The Three Phases Of Primary Trends )



以下、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
より引用


「主要トレンドは、通常三つの段階からなっている。


最初の段階は、買い集めの段階で、

いわゆる悪材料は最終的にマーケットにすでに織り込まれたと考える

先行型の投資家による買いに代表される。



第二段階は、プライスが急激に上伸し、

景気も改善するなかでトレンド・フォロアーの多数が

市場に参加し始める時である。



第三段階、つまりトレンドの最終段階では、

新聞の記事がしだいに強気に傾き、

経済関係のニュースもさらに改善を告げて、

思惑的な出来高がふえ始める。

加えて、一般投資家の参加もふえることが特徴である。

ベア・マーケットの底でいまだ誰も買い手がいない時に

買い始めた投資家が、

今度は他の誰も売っていないうちに

利食い売りを始めるのも、

ほかならぬこの最終段階である。」


以上、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
より引用





■コメント


ダウは、

トレンドは通常3つの段階からなると喝破しました。


http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs06/fxxp0077.jpg

fxxp0077

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs06/fxxp0081.jpg


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●第一の段階(「強気相場は絶望の中で生まれる」)

最初の段階は、

悪材料はマーケットにすでに織り込まれたと考える

先行型の投資家による買い集めの段階です。



この段階で仕込むのが投資の理想であり、

見事に大底で買い、

あるいはバブル絶頂の大天井で叩き売ることができたら、

それはそれは、ものすごく気持ちが良いでしょう。


後述する天才投資家ジム・ロジャーズは、

この段階で買うことを信条としているようです。


しかし、これを一般人が真似しようとしても無理です。

いわゆる「逆張り」というやつで、

落ちるナイフを素手で掴むような物で、

非常に危険です。


天底で売買できるのは、

一部の天才か、インサイダーか、

あるいは運のいい人だけだと

考えましょう。





●第二の段階

第二段階は、価格が急伸し、

いわゆる「トレンド・フォロアー」の多くが

市場に参加し始める段階です。


凡庸な多くのトレーダー、

テクニカル分析を利用するトレーダーが、

この段階で参入します。

私個人も、この段階で参入するのがやっとです。


この段階で参入するのは

あまり格好の良いものではありませんが、

底打ち、天井打ちを確認してから参入することは、

大儲けはできませんが、

比較的リスクの低い投資法と思われます。

いわゆる、「頭としっぽはくれてやれ」というやつで、

これはこれで良いんじゃないかと思っています。

(私個人は、これでも充分儲けさせて頂いております。)


落ちるナイフは、

床に突き刺さったのを確認してから

ゆっくり拾えばいいのです。





●第三の段階

第三段階はトレンドの最終段階で、

新聞や雑誌等の記事が強気になり、

一般投資家の参加も増え、

思惑的な出来高が増え始める
時期です。


また、底値圏で誰も買い手がいないときに買い始めた投資家が、

今度は他の誰も売っていないうちに

利食い売りを始める時期でもあります。



この段階では大衆の期待が期待を呼び、

バブルを形成
していきます。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads/g2-DdYOL.jpg

g2-DdYOL

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads/tm_g2iDb4ND.jpg


tm_g2iDb4ND
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads/tm_g1eDhYOKg0GDaYJQ.jpg

tm_g1eDhYOKg0GDaYJQ


そして、それはやがて

はじけることになります。





■類似の訓話

このように、相場の段階を説明した格言、警句、訓話には

色々とありますので、いくつかご紹介します。




●ウォール街の格言

強気相場は絶望の中で生まれ、(ダウ理論第一段階)

懐疑の中で育ち、(ダウ理論第二段階)

楽観と共に成熟し、(ダウ理論第三段階、バブル形成)

幸福感の中で死ぬ。(バブル崩壊)


Bull markets are born in despair,

Rise on scepticism,

Mature in optimism,

and die in euphoria.



(ウォール街の格言)





●靴磨き少年の話

1929年10月、

ある男がニューヨークの市街を歩きながら、

好景気と株高で大きく膨らんだ株資産を

どうするべきか思案していました。

歩きながらふと足元を見ると靴が少し汚れているのに気づいたので、

近くにいた靴磨きの少年の元へ行き

椅子に座りました。

商売熱心な靴磨き少年は靴を磨きながら男に話しかけました。

「おじさん、株をやってる?これからは電気株がいいらしいよ。」

男は、株式相場は異常なまでに過熱しており

株価は天井が近いと直感し、

直ちに持ち株をすべて処分しました。

そして10月24日(木)、

のちに暗黒の木曜日と呼ばれるこの日に、

株価は大暴落し、アメリカのみならず

世界中が大恐慌へと突入していきました。

(「ある男」とは、ジョセフ・P・ケネディ、
ロックフェラー、リバモア、等 諸説あり)





●天才投資家ジム・ロジャーズの相場哲学その1

「大儲けをするためには、

絶望が支配している間に

足を踏み入れなければだめだ。」


ジム・ロジャーズ『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』より
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?jimsekai





●天才投資家ジム・ロジャーズの相場哲学その2

「(Q.色々な相場のヒステリーに共通点はありますか。)

いつも同じサイクルをたどる。


相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。


相場が上がり始めると、

ファンダメンタル的に良いとかチャート的に良い

とかいってさらに多くの人が買いにくる。


次の段階になると、上がるから買うということになる。(中略)


そして最後に魔法の段階に到達する。

人々はヒステリーのように買いたがる

相場は永遠に上がり続けると思うからだ。


そして株価は合理的、論理的経済価値をはるかに超えてしまう。


全く同じプロセスが下向きにも繰り返される。」

『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』
第三章「好対照のふたり ジェームス・B・ロジャース,Jr.」 より

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?mwiz01





■はいはい。で、どうやったらザクザク儲かるンや?

今回ご紹介した第三法則は、現代でも通用します。

例えば、一般雑誌、ワイドショー、NHKなどで、

円安や株高、あるいは投資法の特集が組まれたら、

もうその流れは終わり、

というようなものです。


具体的にザクザク儲かる売買サインになるわけではありませんが、

警鐘として使うと良いと思います。


掲示板などでは、

「ヤフーニュースのトップに出たらしまい(終わり)」
→ヤフーニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl

「NHKの7時のニュースに出たらしまい(終わり)」

などと言われているようです。


2007年に絶頂を迎え、2008年に盛大にはじけて消えた円安バブルの時も、

末期の頃には「ほったらかしで大儲け!」みたいな本が

本屋で山積みされ、

「FX楽々カンタン投資法」みたいな特集が、

一般向けの雑誌で頻繁に特集されていました。

そういうものが出回ってきたら、

そろそろやばいな、

もう終わるな、

と思った方がいいです。


2013年の今現在、バブルが再起動して

円安株高でイケイケムードが漂っています。


今後、一般向けの雑誌などで

楽々カンタン投資法♪

主婦の○○さんが○億円儲けたマル秘投資法!


みたいな特集が組まれると思います。


「経済の専門家」がTVで、

○○の理由でこの株価はまだまだ上がる!理論的には倍になる!

などと言い出すと思います。

そうなったら、そろそろバブルも終わりだなと思って

利益確定の準備を始めるといいでしょう。





■テクニカル分析ツール

テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。

それぞれに利点があるので、
以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。

いずれも無料なので、いざというときの為にも、
5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。

※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/




【1】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。正確な一目均衡表の表示ももちろん可能。
日足の区切りはNYクローズ採用。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime 【無料】

フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/



【2】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。

みんなのFX 【無料】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
外為ジャパン(旧MJ) 【無料】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192



【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
多数のテクニカル指標を利用可能。
日足の区切りはNYクローズ採用。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4 【無料】



【4】GMOクリック証券Platinum Chart
Webブラウザで利用するチャートですが、非常に高機能。
正確な一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec 【無料】



【5】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
(オススメ業者はAlpari、ワイジェイFX)
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/




その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/




■ 次回予告


次回は、

ダウ理論再入門 7
ダウ理論基本法則4
Market Indexes Must Confirm Each Other

をご紹介いたします。




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■この記事のID:1934

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