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BOE、ECB政策金利系まとめ

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2011年12月 9日

BOE、ECB政策金利まとめ 12月 ECB利下げにマーケットの反応は?

2011/12/08 (木)

21:00 英中銀政策金利 
結果 0.50% 予想どおりの据え置き
予想 0.50% 
現行 0.50%

21:00 資産買い入れ枠 
結果 2750億ポンド 現行と変化なし
予想 2750億ポンド 
現行 2750億ポンド

21:45 ECB政策金利 
結果 1.00% 予想どおりの利下げだが、悪材料
予想 1.00% 
現行 1.25%

   

22:30ごろから ECB総裁ドラギ会見

ドラギ.jpg

経済見通しのリスクは下向き。」
インフレは今後数ヶ月2%上回る水準で推移し、その後2%下回る公算。」
先行き不透明感が依然として強い。」
「銀行支援で非標準的措置を採用。」
「金融政策は中期的物価安定を維持することが重要。」
「銀行向けに3年物資金供給を実施する。」
「銀行向け融資で担保基準を緩和する。」
国債購入の拡大を先週示唆した覚えはない
金利決定は全会一致ではなかった。」
より大幅な利下げは検討しなかった。」
「決して事前にコミットしない。」
「イタリアの予算案は非常に心強いがさらなる措置が必要。」
「(ECBのIMFへの融資について)ECBはIMFのメンバーではない。」
「EU条約では政府への金融支援は禁止されている。条約の精神を尊重したい。」
「IMFを経由することは法律上非常に複雑。」
「首脳会議を非常に楽観している。」
「共通の財政ルールに向けた大きな進展への希望を捨ててはならない。」
「首脳会議の決定にECBが対応するという意味ではない。」
「ECBはEFSFの代理として債券市場に介入する用意がある。」
「準備は数週間以内に完了する見込み。」
「ECBのバランスシートには影響しない。」

   

BOE金利は予想どおりの据え置き、

ECB政策金利は予想どおりの利下げでしたが、

やはり利下げというのはあくまでも悪材料ではあります。

また、その後の新ECB総裁ドラギ発言も、

基本的には悲観的な内容でした。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・ポンドは材料織り込み済みで変化なし

・ユーロ暴落

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、

机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

・NYダウ の値動き

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2011年11月 4日

ECB政策金利 11月 ドラギ新体制 サプライズ!利下げ断行にマーケットの反応は?

2011/11/03 (木)21:45
ECB政策金利 
結果 1.25% サプライズ!!利下げ!!悪材料!!
予想 1.50% 
現行 1.50%

   

22:30ごろから ECB総裁ドラギ会見

ドラギ.jpg

インフレは2012年には2%以下に」
「向こう数ヶ月は2%上回る見通し,中期的には安定」
「金融市場の緊張は下半期および来年にかけての成長を鈍らせる
「経済の下ブレリスクが増している」
物価圧力は引き続き緩やか
「すべての非標準的措置は一時的なもの」
「低金利が景気を支援する」
「EUの銀行資本増強の決定を歓迎」
「銀行の健全なバランスシートが金融市場への負のフィードバックを減らす鍵に」
「流動性供給体制で、ユーロ圏銀行の流動性に問題生じないこと確実に」
「ユーロ圏経済、新興市場の成長の恩恵受けると引き続き予想」
「成長への下方リスク、金融市場・エネルギー価格・保護主義・世界不均衡などに起因」
「インフレリスクは概ね均衡、今日の決定で考慮した」
「間接税などがインフレ上振れリスク」
「予想下回る成長が下振れリスク」
インフレ圧力は現状では弱まる見通し
「今日の利下げ決定は全会一致、市場の弱まり受け決定」
「イタリア債利回りに注目したわけではない」
「持続的に債券利回りを低下させることできない」
「ユーロ離脱は条約にはない」

   

ECB政策金利は、市場予想外の、利下げの断行となりました。

ギリシャの突然の国民投票騒動に加えて、

サプライズの悪材料です。

また、その後の新ECB総裁ドラギ発言も、

基本的には悲観的な内容でした。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

ユーロ暴落

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、

机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

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2011年10月 7日

BOE、ECB政策金利まとめ 10月

2011/10/06 (木)

20:00 英中銀政策金利 
結果 0.50% 何のサプライズもない
予想 0.50% 
現行 0.50%

※声明にて、資産買取枠を拡大と発表
  
2000億ポンド→2750億ポンド

  

20:45 ECB政策金利 
結果 1.50% 何のサプライズもない
予想 1.50% 
現行 1.50%

   

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

インフレは引き続き高水準。」
インフレ率は今後数ヶ月は2%上回るその後低下へ。」
「マネー拡大の基調ペースは依然として緩やか。」
不透明感は特に高い、成長が下半期に下押しされる可能性高い。」
「12ヶ月物と13ヶ月物のオペを実施へ。」
「12ヶ月物オペは期間内のリファレンス金利平均で固定し、全額供給する。」
「少なくとも6月10日までは全額供給を実施。」
11月にカバードボンド購入を再開、400億ユーロ規模。」
「カバードボンド購入は発行・流通市場で実施。」
「3ヶ月物オペ、来年6月まで固定金利で全額供給。」
成長へのリスクは下振れ。」
金融市場の緊張が成長の下振れリスク。」
インフレリスクは上下におおむね均衡。」
「税金などがインフレの上振れリスク。」
予想下回る成長がインフレの下振れリスク。」
「すべての非標準的措置は一時的なもの。」
「下期の実質GDPは極めて緩やかな成長に。」
「欧州金融機関は、バランスシートの強化が必要。」
世界的な成長ペースの鈍化・信認低下・債務危機などが背景。」
「ユーロ圏経済は新興市場の成長や低金利の恩恵を受ける見通し。」
「成長への下方リスク、金融市場・エネルギー価格・保護主義・世界不均衡に起因。」
銀行システムにはとくに注意が必要。」
「今後のEFSFによる政府への貸し出しを銀行の資本増強に役立てるべき。」
「短期金利は現行水準に据え置くのが適切。」
短期金利は引き続き低水準。」
「7月21日の決定を完全に履行することをユーロ圏各国に求める。」
「金利据え置き決定はコンセンサス。」
「物価安定の確保で信任得ている。」
「市場はインフレが物価安定の定義と一致していると認識。」
「ECBはEFSFのレバレッジ活用を適切とは考えていない。」
「非標準的措置はすべて金融政策の波及を回復する目的。」
今後数ヶ月間の利下げについて、是非を長時間議論した。」
「非標準的措置についても是非を長時間議論した。」
「EFSFが新たな権限を得ると想定。」
「各国政府にすべての必要な措置をとるよう再度勧告。」
国債買い入れプログラムは継続している。」
「政策声明が適切な点を伝えている。(議事録を公表すべきか、との質問で)」
「市場に基づけばユーロは信認を得ている。」
「通貨としてのユーロと金融安定を混同すべきでない。」
「ECBは推計を持っていない。(欧州の銀行に必要な資本増強規模について)」
「ECBは場合によってはユーロ圏当局に対して困難な措置を要請することも。」
「シュタルク専務理事は個人理由で退任を決定。」
「専務理事候補のアスムセン独財務次官に反対せず。」
「全会一致での決定、われわれは責任を完全に認識。」
世界的な危機にある、新たな課題に対応し常に警戒することが重要。」
「アイルランドの信認は着実に改善。」
「われわれは可能な限り責務を果たす所存。」

   

     

BOE政策金利は市場予想どおりの据え置きでしたが、

資産買取り枠の大幅な拡大を発表(2000億ポンド→2750億ポンド)。

通貨フローはそれだけ希薄化されジャブジャブになるわけですから、

定石では、インフレ&通貨価値の下落となるはずです。

スタグフレーションの王道を着実に歩んでいるようです。

英国のファンダメンタル状況はかなりヤバそうです。

   

一方、ECB政策金利も、市場予想どおりの据え置きでした。

  

そしてその後のトリシェ会見では、

先月に引き続き、

ECBは欧州経済について悲観的な見通しを持っていることが明らかにされました。 

今のところギリギリのところで制御しているようですが、

景気減速&インフレの、スタグフレーション突入の可能性を示唆しており、

かなりやばそうな雰囲気が漂って参りました。 

また、利下げについて直接的な言及が飛び出して来ました。

   

米国もスタグフレーションに突入しそうな勢いで、

世界金融資本主義は地獄の入口に立っているようです。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOEの資産買取枠拡大発表でポンド暴落

・ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ発言でユーロ暴落

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、

机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

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2011年9月 9日

BOE、ECB政策金利まとめ 9月

2011/09/08 (木)

20:00 BOE英中銀政策金利
結果 0.50% 予想どおりで何のサプライズもない
予想 0.50% 
現行 0.50%

  

20:45 ECB政策金利 
結果 1.50% 予想どおりで何のサプライズもない
予想 1.50% 
現行 1.50%

   

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

「インフレは引き続き高水準。」
「インフレ率、今後数ヶ月は2%を上回る水準
に。」
ユーロ圏の下向きリスクが高まった。」
「流動性は引き続き潤沢。」
「一部の資金調達状況がタイトになった。」
金融政策のスタンスは引き続き緩和的。」
複数の要因がユーロ圏経済を圧迫。」
「ソブリン債市場も圧迫要因のひとつ。」
成長は非常に緩やかになる見込み。」
成長見通しへのリスクは下向き。」
「ECBの流動性供給、銀行を支援。」
「非伝統的措置は一時的なもの。」
中期的なインフレ見通しのリスクは概ね均衡。」
インフレ率、2012年に2%下回る見通し。」
成長への下方リスク、金融市場・エネルギー価格・保護主義・世界不均衡などに起因。」
「決定は全会一致。」
「各国政府は財政健全化を実施すべき。」
「財政措置は前倒しとタイムリーな実施が必要。」
「これまでと同様に流動性供給の用意がある。」
「ユーロ圏全体の銀行セクターに流動性問題はない。」
「無制限の資金供給は非常に重要。 」
「経済情勢の評価を大幅に変更した。」
「イタリア政府が従来のコミットを確認したことはECBにとって非常に重要。」
7月12日の決定、すべて完全に実施されると予想。」
「EFSFが流通市場に介入できることを意味する。」
「われわれは決して事前にコミットしない。」
「債券買い入れ計画についてはコメントせず。」
「フランをめぐる決定について、スイス中銀と意見交換した。」
スイス中銀の決定を尊重する。」(フラン売、ユーロ買、無限介入)
「円とスイスフランは2つの違ったケース。」
「ギリシャ政府が必要な措置をとると想定。」
「世界の中央銀行は安定を確固たる物にする必要。」
「中央銀行が政府の代わりになることはできない。」
戦後最悪の危機の中、ユーロの信頼を維持した。」
「ECBの独立性は確固としている。」
アイルランドは信頼性を回復しつつある。」
「実態経済について非常に深く検討した。」
異例に厳しい状況、われわれは警戒している。」

     

BOE、ECB政策金利はともに市場予想どおりの据え置きでした。   

そしてその後のトリシェ会見では、

ECBは欧州経済について悲観的な見通しを持っていることが明らかにされました。 

景気減速&インフレの、スタグフレーション突入の可能性を示唆しており、

かなりやばそうな雰囲気が漂って参りました。 

米国もスタグフレーションに突入しそうな勢いで、

世界金融資本主義は地獄の入口に立っているようです。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ発言でユーロ下落

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、

机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

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2011年8月 5日

BOE、ECB政策金利まとめ 8月

2011/08/04 (木)

20:00 BOE英中銀政策金利
結果 0.50% 予想どおりで何のサプライズもない
予想 0.50% 
現行 0.50%

  

20:45 ECB政策金利 
結果 1.50% 予想どおりで何のサプライズもない
予想 1.50% 
現行 1.50%

   

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

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「流動性は引き続き十分」
「最近のデータは幾らかの景気減速を示唆」
金融政策は引き続き緩和的
「ECBは流動性供給オペを実施する」
「ユーロ圏の経済は4-6月に減速
「先行きの不透明感は引き続き強い
下向きのリスクは強くなったかもしれない」
インフレ見通しのリスクは引き続き上方向
インフレ率は明らかに2%を上回る水準で推移する可能性が大きい」
幾つかの国は追加措置を講じなければならない」
「経済は引き続き緩やかな成長を示すだろう」
「ECBの国債購入措置は継続中のプログラム」
「措置は現状に照らして適切」
「欧州首脳による合意内容がすべて実施される事を期待」
「決定事項は迅速に実行されなければならない」
「ECBが4日に国債購入する可能性を排除しない」
「強いドルは米国および世界全体のためになる」
「ECBは量的緩和には着手しない」
「(債券購入再開の決定に関して)理事会は全会一致ではなかった
「日本の措置は協調行動ではなかった」

        

     

BOE、ECB政策金利はともに市場予想どおりの据え置きでした。   

そしてその後のトリシェ会見では、

今までのタカ派的な発言はすっかり影を潜め、

ずいぶんとトーンダウンした内容となりました。

むしろ、景気減速&インフレの、スタグフレーションの可能性を示唆しており、

かなりやばそうな雰囲気が漂って参りました。 

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ発言でユーロ下落

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、

机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

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2011年7月 8日

BOE、ECB政策金利まとめ 7月 ECB利上げにマーケットの反応は?

2011/07/07 (木)

20:00 英中銀政策金利
結果 0.50% 予想どおりで何のサプライズもない
予想 0.50% 
現行 0.50%

  

20:45 ECB政策金利 
結果 1.50% 予想どおりの利上げ!サプライズはないが好材料!
予想 1.50% 
現行 1.25%

   

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

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「物価上昇リスク考えると利上げは必要。」
金融政策は引き続き緩和的。」
「あらゆる動向を注視していく」
金利は依然として低水準にある
「データは成長が若干減速していることを示している」
「流動性オペは適切な時期に調整される」
エネルギー価格の一段の上昇もリスクの一部
インフレ率は向う数ヶ月、明らかに2%上回る
インフレの上方リスクを「非常に注意深く」監視
ポルトガルの債券について、担保の格付け基準適用を停止
「フランスの銀行案について、民間債権者との協議は政府に委ねられる。」
「クレジットイベントや選択的デフォルトには「ノー」。」

        

     

BOE金利は金利据え置きでした。

その後のECB金利は、市場予想通りの利上げ!

市場予想どおりの結果でサプライズは全くありませんでしたが、

利上げということで好材料なのは間違いありません。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

さらなる利上げの臭いをプンプンさせる発言が連発

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ会見を受けてユーロが安心の上昇

となるのが自然に思えます。

少なくとも、ユーロが爆下げするような材料では全くありません

   

では、この材料を受けて、

机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

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2011年6月10日

BOE、ECB金利まとめ 6月

2011/06/09 (木)

20:00 英中銀政策金利
結果 0.50% 予想どおりで何のサプライズもない
予想 0.50% 
現行 0.50%

  

20:45 ECB政策金利 
結果 1.25% 予想どおりで何のサプライズもない
予想 1.25% 
現行 1.25%

   

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

インフレ抑制のため強い警戒が必要」
インフレには総じて、引き続き上振れ圧力。」
金融スタンスは、依然として緩和的。」
「流動性は引き続き潤沢、物価圧力となる可能性。」
インフレ見通しのリスクは引き続き上方向
「ユーロ圏におけるインフレ期待を確実に抑制する決意」
「最近の経済指標から見てユーロ圏の景気は基調的に明るいと確認」
「ただ不確実性は高まった
「経済見通しへのリスクはおおむね均衡している」
「我々は債務再編、またはヘアカットを支持しない」
「利上げペースについては、何ら示唆していない。」
「強い警戒とは7月の利上げの可能性を指す」
「次回会合では利上げあるかもしれないが、事前にはコミットせず。」
「金利決定は全会一致。」
「米国が強いドルを支持することは重要」
「強いドルは米国、世界の利益」

        

     

BOE金利、ECB金利、ともに市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

利上げの臭いをプンプンさせる発言が連発

そしてなんと、7月の利上げについてかなり強く示唆する発言まで飛び出ました。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ会見を受けてユーロ爆上げ!!

となるのが自然に思えます。

少なくとも、ユーロが爆下げするような材料では全くありません

   

では、この材料を受けて、

机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

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2011年5月 6日

BOE、ECB政策金利、トリシェ会見 値動きまとめ 5月

2011/05/05 (木) 20:00

英中銀政策金利
結果 0.50% 予想どおりの据え置き
予想 0.50% 
現行 0.50%

  

2011/05/05 (木) 20:45

ECB政策金利
結果 1.25% 予想どおりの据え置き
予想 1.25% 
現行 1.25%

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

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現在の金融政策は非常に緩和的
物価情勢は上方リスクがある」
物価安定に関して動向を非常に注意深く監視
流動性が物価圧力につながる可能性」
「経済見通しへのリスクは依然均衡」
「きょうの決定は全会一致」
一部の国は財政目標を達成できない可能性も」
「エネルギー価格がとくにインフレ上振れリスクに」
「7月の利上げ観測についてコメントせず」
「事前にコミットせず適切に利上げすること可能
「EONIA(無担保翌日物金利)を非常に注意深く監視」
「新興国の力強い成長もリスクに」
強いドルが重要とのFRB議長発言に同意」
「流動性措置について今回は協議せず」
「流動性の水準は
短期市場が一段と正常に機能していることを示す」
「インフレへの姿勢は変更していない、インフレの二次的波及を注視」
「正常化政策を持っているとは思わず」
「中期的な物価安定に向けて決定を下す」
周辺国の弱さは金利決定の要因ではない
「景気回復が始まって以降見通しを上方修正した」
ユー圏の回復は確認されたが成長についての勝利宣言はまだ先」
「ECBは日銀と緊密に連絡を取っている」

        

BOE金利、ECB金利、ともに市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

前回のような「ガンガン利上げするぞ」的雰囲気はなくなったものの、

あくまでも利上げ目線のタカ派的発言が目立ちました。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ会見を受けて、安心のユーロ上げ

となるのが自然に思えます。

少なくとも、ユーロが爆下げするような材料では全くありません。

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

・NYダウ の値動き

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2011年4月 8日

BOE、ECB政策金利、トリシェ会見 値動きまとめ 4月

2011/04/07 木曜日

20:00 英中銀政策金利
結果 0.5% 予想どおりの金利据え置き、何のサプライズもない
予想 0.5% 
現行 0.5%
 
英中銀資産買い取り枠
結果 2000億ポンド
予想 2000億ポンド 
現行 2000億ポンド

    

20:45 ECB政策金利 
結果 1.25% 市場予想どおりの利上げ。サプライズ無し。
予想 1.25% 
現行 1.00%

  

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

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「金融政策は依然として緩和的。」
「インフレに関しては非常に注意深く監視。」
「経済見通しは概ね均衡している。」
「中期的インフレ見通しは上向き。」
「日本の大震災からの潜在的リスクはある。」
「今回の行動が続くとは限らない。」
「決定は全会一致。」
「EU基準インフレ率の上昇が二次的影響をもたらさないことが非常に重要。」
「これまでのところ、インフレ期待が抑制されていない状態はない。」
インフレの二次的影響は絶対に許容しない。」
極めて用心している。」
利上げはユーロ圏全体の信頼感維持につながる。」
金利は低水準。」

        

BOE金利は、市場予想どおりの据え置き、

ECB金利は、市場予想どおりの0.25%利上げで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

ガンガン利上げを臭わせる、

非常にタカ派的な発言が連発しました。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ会見を受けてユーロ爆上げ

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

・NYダウ の値動き

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2011年3月 4日

ECB政策金利まとめ 3月

2011/03/03 (木) 21:45

ECB政策金利
結果 1.00% 何のサプライズも無し
予想 1.00% 
現行 1.00%

  

22:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

インフレ見通しのリスクが、上方にシフトした」
金融政策は極めて緩和的だ」
非常に警戒することが正当化される」
「3カ月物オペは向こう3カ月は継続する」
「二次的影響を避けることがもっとも重要」
しっかりとインフレ期待を抑制することが不可欠」
景気見通しのリスクは概ね均衡している」
「非標準的な措置は本来的には一時的なもの」
「最近のデータはユーロ圏経済の前向きな基調モメンタムを確認するが、不透明感は高いまま」
「警戒とは、来月金利が上昇する可能性があることを意味する」
利上げのサイクルが始まると言うことを意味しない
4月に利上げする可能性はあるが、確かではない
「ECBは決して事前にコミットしない」
4月に大幅な金利引き上げが行われる予想は正しい解釈でない
政治的な緊張を考慮しなければならない」
「ECBは標準的な措置と非標準的な措置を分離している」
「我々は現在の金利が適切だとは述べていない
インフレ期待は引き続き非常に抑制されている」
高水準のインフレが永続するとは見ていない
「為替についてコメントしない」

    

ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

なんといきなり利上げについて直接的な言及が飛び出しました!

これはサプライズです。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ会見を受けてユーロ爆上げ

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

・NYダウ の値動き

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2011年2月 4日

ECB政策金利まとめ 2月

2011/02/03 (木) 21:45

ECB政策金利
結果 1.00% 何のサプライズも無し
予想 1.00% 
現行 1.00%

  

22:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

金利は適正水準
インフレには短期的な上昇圧力
インフレをきわめて注意深く監視するのは当然」
「現行の金融政策は依然として緩和的
経済見通しのリスクは依然下向きに傾斜」
インフレリスクは広く均衡、上向く可能性も
「新しいストレステストに極めて注意深く従う」
「国債購入プログラムは継続中」
「EFSF(欧州金融安定基金)は最大限効果を発揮できるものにすべきだ」
「銀行の現金依存を極めて注意深く見ている」
ユーロ通貨の危機はない
ユーロ圏における世界的な見方は改善しているようだ」
ユーロは確かで、信用のある通貨
物価安定のためには、あらゆる手段をとる
「新たな材料で、インフレ見通しを判断へ」
インフレ期待の上昇には警戒

   

ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

インフレに対する強い警戒が見られ、

どちらかというとタカ派寄り(利上げ目線)の会見でした。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ会見を受けてユーロ爆上げ

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

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2010年12月 3日

ECB政策金利まとめ 12月

2010/12/02 (木) 21:45

ECB政策金利
結果 1.00% 予想どおりで何のサプライズも無し
予想 1.00% 
現行 1.00%
  

22:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

「現在の主要金利は適切。」
物価動向は引き続き当面穏やかに推移する見通し。」
不透明性が増した。」
緊急の流動性供給の引き揚げを遅らせる意向。」
「3ヵ月物資金供給を3月まで維持。」
「政策スタンス、流動性供給は適切に調整する」
「非伝統的政策は責務に沿ったもので本来的には一時的措置。」
「理事会はあらゆる動向を引き続き非常に注意深く監視していく。」
「データや調査は、ポジティブな基調がおおむね続いていることを確認。」
「債券購入は継続。」
景気見通しへのリスクは若干下振れ、引き続き不透明。」
独マルク再導入、まったく問題外

   

ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

特に想定外の発言は見られず、強気とも弱気ともどちらとも言えない内容でした。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ会見でも多少の乱高下はあるものの結局あまり動かず、

となるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

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2010年11月 5日

BOE、ECB政策金利まとめ 11月

2010/11/04 (木)

21:00 英中銀政策金利 
結果 0.50% 予想どおりで何のサプライズも無い
予想 0.50%
現行 0.50%
   

21:45 ECB政策金利 
結果 1.00% 予想どおりで何のサプライズも無い
予想 1.00% 
現行 1.00%

    

22:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

政策金利は適正。」
「ECBの政策は適切に調整されるだろう。」
物価動向、引き続き穏やかに推移する見込み。」
インフレ期待は引き続きしっかり抑制されている。」
「流動性供給は適切に調整される。」
世界経済の回復は継続する見通し、ユーロ圏の輸出を支援。」
経済見通しに関するリスク、若干下向きに傾斜。」
成長下振れリスク、金融市場の緊張によるもの。」
「非標準的措置はECBの責務に適う、本来は一時的措置。」
インフレ見通しへのリスク、若干上方に傾斜。」
「ECBは自身の責務を遂行へ、FRBの追加緩和で。」
「為替の値動きに言及しない。」
「FRBを信頼しない理由はない。」
米当局は強いドルを国益と指摘。」
強いドルは国益との見方を共有。」
米国は通貨切り下げ競争に参加していない。」
「12月に今後の流動性供給で議論。」
「金利について事前公約しない。」
「債券買い入れプログラムはまだ終わってない。」
「短期市場金利の上昇はシグナルではない。」
市場は正常化しつつある。」
「インフレリスクは前回会合時点から変わっていない。」
「為替相場は政策決定の一つの材料にすぎず。」
ドイツが比較的高いペースで成長していることは歓迎される。」
「ユーロ圏の財政ルール違反国には自動的に制裁を発動すべき。」
「十分柔軟でない通貨に関する措置の検討は歓迎される。」
「声明の文言、全会一致で決定。」

   

BOE、ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

欧州圏経済の底堅さを示唆する内容で、どちらかというと強気な内容でした。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動きようが無く

・トリシェ発言で乱高下の後、若干のユーロ高

になるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

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2010年10月 8日

BOE、ECB政策金利まとめ 10月

2010/10/07 (木)

20:00 英中銀政策金利 
結果 0.50% 予想どおり、何のサプライズも無し
予想 0.50% 
現行 0.50%

   

20:45 ECB政策金利 
結果 1.00% 予想どおり、何のサプライズも無し
予想 1.00% 
現行 1.00%

    

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

「現在の政策金利は適切。」
物価動向は今後も緩やかに。」
「経済回復は緩やかなペースで進行へ。」
物価安定は中期的に維持へ。」
インフレ期待は引き続きしっかりと抑制されている。」
政策スタンスは緩和的、適切に調節へ。」
経済見通しのリスクはやや下向きに傾斜。」
経済の基本的な勢いはポジティブ。」
不透明感が依然として強い。」
「マネーと信用の伸びは弱い見通し。」
「為替相場は経済ファンダメンタルズを反映すべき。」
「行き過ぎた為替の変動は悪影響を及ぼす。」
強いドルが米国の利益との米政府の意見に同意。」
中国は人民元の段階的上昇を容認すべき。」
「中国は為替改革を実行する必要。」
「米国についてコメントせず。」
「バーナンキFRB議長の見解を聞きたい。」
「無制限の流動性供給は依然必要と判断。」
「流動性の減少は正常化が進展している証拠と市場は解釈。」
「一部の通貨が変動相場制に移行すること望む。」
「非標準的措置についての見方は変更せず。(出口戦略で)」

   

BOE、ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

先月とは打って変わって、

どちらかというと弱気に偏った発言内容が目立ちました。

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動かず、

・トリシェ発言でユーロ爆下げ

になるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

・NYダウ の値動き

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2010年9月 3日

ECB金利まとめ 9月

2010/09/02 (木) 20:45

ECB政策金利
結果 1.00% 予想どおりで何のサプライズもない
予想 1.00% 
現行 1.00%

 

    

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

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現在の金利水準は適切。」
経済環境は不透明。」
「最近の経済指標は予想以上に好調。」
「ユーロ圏経済は緩やかかつ不均衡なペースで成長する見通し。」
「中期的な物価動向は引き続き緩やかに推移。」
インフレ期待はしっかり抑制。」
「1週間・1カ月物の流動性オペ、全額供給を1月まで継続。」
「3カ月物流動性オペ、全額供給を10月・11月・12月も継続。 」
「ECBスタッフによる成長見通しは1.4~1.8%に上方修正。従来は0.7~1.3%。」
「2010年 1.4~1.8%(従来1.4~1.6%)」
「2011年 0.5~2.3%(従来0.2~2.2%)」
「現在のスタンスは緩和的。非標準的措置は一時的なもの。」
「最近の経済指標、下半期の成長減速見通しを確認。」
「世界経済の成長・ユーロ圏輸出への影響・緩和的政策が経済を支援。」
「経済活動の回復はさまざまなセクターのバランスシート調整が足かせに。」
「10年のスタッフ予想の上方修正、第2四半期の回復によるもの。」
「見通しへのリスクはやや下向き。」
不透明感が依然として強い。」
「上方リスクには好調な世界経済による輸出支援が含まれる。」
「下方リスクには金融市場の緊張再燃が含まれる。」
他の先進国経済の成長に一定の不透明感。」
「世界の不均衡が無秩序な動きを示す可能性がある。」
インフレ率は年内小幅に上昇する見通し。」
「2011年のインフレは引き続き緩やかになる見通し。」
「物価へのリスクはやや上向き。」
「上方リスクには商品価格や増税が含まれる。」
景気の二番底はない。」
勝利宣言もしない。」
「決定は全会一致。」
デフレリスクは現実化していない。」
米成長について過度に失望してはいない。

   

ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

弱気、強気、織り混ざった内容でしたが、

成長見通し上方修正、

物価上昇、インフレを示唆する内容もあり、これはサプライズとも言える好材料です。

(通常、中央銀行はインフレを防ぐために利上げをする)

    

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動かず、

・トリシェ発言で上下に乱高下の後、爆上げ

になるのが自然に思えます。

   

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

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・金 の値動き

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2010年8月 6日

BOE、ECB政策金利まとめ 8月

2010/08/05 (木)

20:00 英中銀政策金利
結果 0.50% 予想どおり
予想 0.50% 
現行 0.50%

20:45 ECB政策金利
結果 1.00% 予想どおり
予想 1.00% 
現行 1.00%

    

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

政策金利は適切
緊急措置はすべて本来、一時的なもの。」
「金融政策スタンス、必要に応じて調整。」
「第2四半期の経済活動が活発化したことを示唆。」
「第3四半期のデータ、予想より良好になる見通し。」
物価は引き続き落ち着いて推移する見込み。」
成長見通しは不透明。」
中期的に物価安定が維持される見込み。」
「あらゆる動向を引き続き注視していく。」
インフレ期待はしっかり抑制されている。」
「ECBは緩慢で不均衡なペースの経済成長を予想。」
金利変更のシグナルなし。」
「財政の信頼に足る債券が早急に必要。」
「成長見通しの引き上げ、構造改革が不可欠。」
「ストレステスト、透明性に著しく貢献。」
「ストレステスト、銀行システムの底堅さを確認。」
「市場金利の上昇は正常化の一環。」
「国債買い入れプログラムに満足。」
「国債買い入れ額、言及することはない。」
「為替レートに一切コメントしない。」
「勝利宣言は考えていない。」
「無制限の流動性供給、次の会合で協議。」
「第2四半期、第3四半期は予想を上回る見込み。」
「前回見通しから変更ない。」
「3ヶ月前に比べ、警戒は弱くも強くもなっていない。」
「米国についてネガティブな結論を出すことは時期尚早。」
「引き続き慎重に対処する必要。」
下半期がそれほど明るくないものになることは明らか。」

   

BOE、ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

弱気、強気、織り混ざった内容で、どちらとも言えない内容に。

   

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動かず、

・トリシェ発言で上下に乱高下したものの、材料織り込み済みで結局元の値に戻って終了

になるのが自然に思えます。

    

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

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2010年7月 9日

BOE、ECB政策金利まとめ 7月

2010/07/08 (木)

20:00 英中銀政策金利 
結果 0.50% 何のサプライズも無い
予想 0.50% 
現行 0.50%

20:45 ECB政策金利 
結果 1.00% 何のサプライズも無い
予想 1.00% 
現行 1.00%

           

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

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「政策金利は適正。」
「ユーロ圏の物価動向、当面は緩やかな状態維持へ。」
「経済指標はユーロ圏の景気回復が今年前半に持続したことを示唆。」
「ユーロ圏の成長パターンは一様でない公算。」
「中期的なインフレ圧力の抑制を分析で確認。」
物価安定は中期的に維持されると予想。」
インフレ期待は引き続き十分抑制されている。」
「インフレ期待を十分抑制することが引き続き重要。」
「非標準的措置はすべてが一時的性質を持つ。」
ECBは引き続き流動性を無制限に供給する姿勢。」
「オペの目的は変わっていない=債券買い入れについて。」
「引き続きプログラムを注意深く見守る=債券買い入れについて」
「ソブリン債流通市場の機能が若干改善しているのは確かだが、結論付けるのは早計。」
「市場は当局の決定を徐々に理解している。」
「ECBはストレステストが可能な限り建設的であるよう努力。」
「ユーロ圏の不均衡是正に向けた監視メカニズム構築が重要。」
「より野心的な財政再建目標が必要になる可能性。」
「オペが終了すれば流動性が低下することはわかっていた。」
「ストレステスト、ECBが協力し詰めの作業が行われている。」
「市場がストレステストの結果を知ることができるのは良い事、信頼構築に寄与。」
「市場の動きを金融政策のシグナルと解釈するのは誤り。」
「ギリシャ・スペイン債ヘアカットの報道についてはノーコメント。」
ユーロ圏、第2四半期は第1四半期よりはるかに好調な見込み」
「経済見通しについては引き続き警戒的で慎重。」
「流動性支援の延長については決定していない」
「債券買い入れプログラムに伴う、不胎化は続ける方針」
「流動性支援の延長については決定していない。」
「無制限の流動性供給は現時点で適切、必要な措置を講じるべき。」
「安定化基金の活用には柔軟性が必要。」

   

BOE、ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

弱気、強気、織り混ざった内容で、特に目新しい話もなく、

どちらとも言えない内容に。

   

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動かず、

・トリシェ発言で上下に乱高下したものの、材料織り込み済みで結局元の値に戻って終了

になるのが自然に思えます。

    

では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

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2010年6月11日

BOE、ECB政策金利まとめ 6月

2010/06/10 (木)

20:00 英中銀政策金利 
結果 0.50% 予想通りの据え置き
予想 0.50% 
現行 0.50%

20:45 ECB政策金利 
結果 1.00% 予想通りの据え置き
予想 1.00% 
現行 1.00%

      

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

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金利は引き続き適切。」
「直近の情報から2010年前半も景気回復が継続したことを確認。」
「ユーロ圏の物価動向は引き続き穏やかに推移する見通し。」
「ユーロ圏の物価上昇圧力は引き続き低水準。」
インフレ期待はしっかりと抑制されている。」
見通しにかなりの不透明感があることを認識。」
「非標準的措置と証券市場プログラムは使命に沿ったもの。」
「最近のインフレ圧力の大半はエネルギー価格の上昇を反映。」
「金融スタンスと流動性は適宜調整される。」
「現在の世界経済の回復は輸出の需要を支える。」
「ECBは各国の追加の財政再建策を歓迎。」
「構造的な改革は持続可能な回復を支えるために重要。」
インフレ見通しのリスクはおおむね均衡。」
「成長見通しのリスクはおおむね均衡。」
「企業に対する銀行融資の低迷は景気循環を考えれば正常。」
「債券購入プログラムの後も金融政策のスタンスは変えていない。」
「高水準の翌日物預金残高は市場の緊張の現れ。」
「債券購入プログラムは効果的な金融波及メカニズムを確保することが狙い。」
「債券購入プログラムについて、さらに情報は提供しない。」
「(追加の流動性供給について)市場の状況に従って行動する。」
「(追加の流動性供給について)2010年9月まで固定金利による無制限の3ヶ月物オペを継続。」
「3ヶ月物オペについての決定は全員一致。」
「債券購入継続は適切。」
ユーロはすばらしい通貨。」

   

BOE、ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

弱気、強気、織り混ざった内容となりましたが、

どちらかというと弱気気味の内容。

また、ギリシャに関しての言及はありませんでした。

 

   

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動かず、

・トリシェ発言で、今までの流れ再開となってユーロ暴落開始

になるのが自然に思えます。

    

では、この材料を受けて、現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

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・金 の値動き

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2010年5月 7日

ECB政策金利まとめ 5月 ギリシャ・ショックの記録 諸行無常

2010/05/06 (木)

20:45 ECB政策金利 
結果 1.00% 何のサプライズもない
予想 1.00% 
現行 1.00%

 

   

21:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

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現在の政策金利は引き続き適切
「最新のデータ、景気回復の継続を確認。」
「経済は今年、緩やかなペースで拡大へ。」
物価動向は今後も緩やかな動きに。」
「ユーロ圏の成長は均一にならない可能性。」
「成長に対するリスクは概ね均衡。」
インフレ期待は依然としてしっかり抑制されている。」
「マネー分析、インフレ圧力の抑制を裏づけ。」
「経済成長は加速しつつある模様。」
「物価安定に必要なことは何でも行う。」
「引き続きあらゆる動向を注視。」
成長見通しを巡る不透明感強い。」
成長への上方リスク、貿易や信頼感の回復が含まれる。」
更なる銀行のバランスシート調整、排除できない。」
「今後は世界的にインフレ圧力が高まる可能性。」
「(財政)政府による断固たる対応が必要とされる。」
「ギリシャの財政プログラムを歓迎。」
「国債買い取りは議論せず。」
ギリシャは破たんしない。」
「ギリシャのデフォルト手続き、議論せず。」
「物価安定、ECBの最優先課題。」
ギリシャの担保基準変更、賛成多数で可決。」
「政府債についてこれ以上何も言うことはない。」
「担保基準の決定(※)、ギリシャのプログラムに関する独立した決定。」
※ECBは3日、ギリシャ債の格下げリスクに配慮して担保基準を見直している
「市場環境の改善、非標準的手段の段階的解除を正当化。」
「非標準的措置、1週間物と1ヶ月物オペを通じて現在も実施している。」
「ポルトガルとギリシャは同じボートに乗っているわけではない。」
「出口戦略、市場環境を見守ることも含まれる。」

   

ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

弱気、強気、織り混ざった内容となりましたが、

ギリシャに関して、「破綻しない」と断言した点がかなり印象的です。

   

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動かず、

・トリシェ発言で、ギリシャ不安の緩和となってユーロ上昇

になるのが自然に思えます。

    

では、この材料を受けて、現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

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2010年4月 9日

BOE、ECB政策金利まとめ 4月

2010/04/08 (木)

20:00 英中銀政策金利 
結果 0.50% 何のサプライズもない
予想 0.50% 
現行 0.50%

   

20:45 ECB政策金利 
結果 1.00% 何のサプライズもない
予想 1.00% 
現行 1.00%

   

22:30ごろから ECB総裁トリシェ会見

tm_g2eDioNWg0Y[1].jpg

「現在の金利は依然として適切。」
物価動向は緩やかに推移する見通し。」
「最新の情報、2010年初めに景気回復が続いたことを示唆。」
2010年のユーロ圏経済、緩やかに拡大する見通し。」
「成長見通し・インフレ見通しのリスクは概ね均衡。」
「ユーロ圏の景気回復は引き続きまだら模様。」
「適格担保の最低基準、2011年もBBB-で維持へ。」
「担保変更はABSには適用されない。」
「担保のヘアカットに新たな段階制を導入。」
「ヘアカットの詳細は後で発表。」
「ギリシャが計画を実施しないと考える理由はない。」
ギリシャ支援に関するEU声明は持続可能な枠組み。」
ギリシャ支援、IMFの関与は有効な解決策。」
「段階的ヘアカットはBBB+からBBB-に適用。」
ギリシャにとってデフォルトは争点になっていない。」
「支援策の発動はギリシャ次第。」
「融資要請あれば、ECBはユーロ圏の大きな関与を望む。」
「ギリシャ支援の適用金利、詳細は未定。」
IMF関与、非常に非常に悪い(very very bad)と言った事はない。」
「ヘアカットの詳細、7月に公表へ。」
「新たなヘアカットルール、担保基準の強化に繋がる。」
IMF単独によるギリシャ支援は好ましくない。」
「来年は外貨建て債券は担保として不適格となる。」

   

BOE、ECB金利は、市場予想どおりの据え置きで、

全くサプライズはありませんでした。

   

そしてその後のトリシェ会見では、

どちらかというと弱気気味な会見となりました。

   

ギリシャに関しては、立場上、下手なことも言えないし、

なんとも微妙な表現に終始しました。

ギリシャ問題は解決にはほど遠いような印象です。

   

常識的、ファンダメンタル分析的に考えると

・BOE、ECB金利発表では材料織り込み済みで全く動かず、

・トリシェ発言で、従来のトレンド継続でユーロ下落(少なくとも反転するような内容ではない)

になるのが自然に思えます。

    

では、この材料を受けて、現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?

   

↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。

・ユーロドル の値動き

・ユーロ円 の値動き

・ポンドドル の値動き

・ポンド円 の値動き

・ドル円 の値動き

・原油 の値動き

・金 の値動き

・NYダウ の値動き

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