今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝SAXO未来レート、米長期金利→こちら(スマホ対応) ※シカゴ投機筋ポジション

※中国「影の銀行」デフォルト危機は回避しましたが、中国ハイパーバブル崩壊の火種はくすぶり続けています。
恐怖指数チャートなど(スマホ対応)
1998年LTCM破綻まとめ
ジムロジャーズ発言まとめ

  

Mon Sep 26
17:00    EUR    German Ifo Business Climate  IFO景況指数
18:30    CHF    SNB Chairman Jordan Speaks
 

Tue Sep 27
0:05    EUR    ECB President Draghi Speaks
8:10    CAD   BOC Gov Poloz Speaks
23:00    USD    CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
  

Wed Sep 28
21:30    USD    Core Durable Goods Orders m/m 耐久財受注
23:00    USD    Fed Chair Yellen Testifies イエレン議会証言


23:30    EUR    ECB President Draghi Speaks
USD    Crude Oil Inventories 原油在庫統計

  

Thu Sep 29
15:35    JPY    BOJ Gov Kuroda Speaks (Due to speak at the National Securities Industry Convention, in Tokyo)

黒田総裁.jpg
21:30    USD    Final GDP q/q
USD    Unemployment Claims 失業保険申請件数

  

Fri Sep 30
5:00    USD    Fed Chair Yellen Speaks : Due to speak at the Minority Bankers Forum in Kansas City, via satellite


10:45    CNY    Caixin Manufacturing PMI 財新・製造業景況指数
17:30    GBP    Current Account 経常収支
21:30    CAD    GDP m/m
  

Sat Oct 1
10:00    CNY    Manufacturing PMI 製造業景況指数

  
  

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)

(今週の写真ギャラリー:タイトル:「色づきはじめ」)

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今週の注目テクニカルポイント

   

各マーケット概観 4時間足

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※このチャートを見る方法

相対的に米国一人勝ちで、金利も上げ方向なのに、ドル安。ファンダメンタル的に考えると変だがこれが現実なので仕方がない。クロス円も弱い。何か不穏な空気。

→米長期金利その他 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html

  

   

ドル円

  

≪月足≫

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表: 強気

ダウ理論:弱気 ダウントレンド確定

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

基本的な相場観としては、円相場は、

超長期的、歴史的な円安トレンドに入ったと考えております。

ドル円、16年スーパーサイクルについて ドル円サイクル理論まとめ

抽象的な言い方になりますが、日本の国力はピークを越え、

歴史的な衰退過程に転換したものと考えております。

(諸行無常、盛者必衰)

  

ただし!2015年6月の月足がリバーサルデーとなりました。

これから数年規模の調整過程に入る可能性があります。(あくまでも長期上昇トレンドの調整過程)

リバーサルデーとは何か

  

→その後、

順調に下落が進み、月足の重要なテクニカル的サポートゾーンに到達。

この100~106円のゾーンは、

戻り高値、押しの安値、SMAの収束、フィボナッチ38.2%~50%などなど、

テクニカル的なポイントが多数走っているゾーンであり、

非常に強いサポート帯と考えられる。

このサポート帯を一発で下方ブレイクするとは考えづらく、

このサポートをバックに押し目買いも検討の価値あり。

もちろん、下方ブレイクした場合はただちに損切り。

   

   

 

≪週足≫

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:雲を下方ブレイク、三役逆転

ダウ理論:弱気

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

週足の波動は下向き。

数年規模の調整過程。

    

永遠の下落が幻想であるのと同様に、

永遠の上昇もまた、幻想です。

諸行無常。

   

目標の半値押しを達成。

ここから下は買いゾーン。

  

巨大な三角保合が形成されている。

要注意。

   

   

≪日足≫

FXa000655

※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表 :弱気

ダウ理論:弱気転換

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

弱気。

大がかりな三角保合が形成。

面白いことになりそう。

   

     

   

【戦略】

日足の雲を上抜けたら買い出動。それまで待ち。

ドル円 83.03 買い 10万ドル 鬼アホールド中 (記念として長期アホールドの予定)

  

  

  

ユーロドル

 

月足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:三役逆転

ダウ理論:強気転換の兆候示現

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

終値ベースではなんと上向きに波動転換の兆候。

ファンダメンタル分析的に考えると変だが、これが現実なので仕方ない。

   

 

週足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:雲を上抜け強気、遅行スパンが日足の密集地帯に突っ込んで来た

ダウ理論:戻りの高値を上抜け強気転換

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

週足は強気モードに転換。

遅行スパンは再び密集地帯に突入。

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

  

日足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためには、FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均均衡表:三役好転 強気

ダウ理論:弱気

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

   

【戦略】

様子見中。

週足のレンジを抜けた場合に追従買いしたい。

波動の見方、転換の目安についてはこちらの無料レポートで解説しております。

    

  

ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

 

 

今週の未来レート

SAXOリアルタイムクオート、チャート

Yahoo! Finance クオート

OANDA FXTrade

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)

   

 

今週の写真ギャラリー・壁紙

(今週の写真ギャラリー:タイトル:「色づきはじめ」)(撮影 by 管理人)

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今週の相場格言

「ファンダメンタル分析とは、(中略)さまざまな材料(中略)の意義に

重点を置いた数理的モデルを利用して、

分析者は価格が将来のある時期にどうなるかを予測するのである。

しかしこうしたモデルには問題点がある。

材料としてほかのトレーダーを考慮していないのだ

価格を動かすのはモデルではない。

将来に信念と期待を抱く人間だ。

たとえ材料をすべて比較したうえで

モデルが論理的に正当な予想をしたとしても、

売買出来高に主体的な影響を持つトレーダーが

そのモデルに気づかず、

あるいはそれを信じようとしなければ、

たいした価値を持たないのである。」

マーク・ダグラス 『ゾーン 相場心理学入門』 より