先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第547号

エリオット波動論再入門 159 推進波の倍率6 検証5

を発行致しました。

メルマガ購読・解除
ど素人でもできる!FX・株のテクニカル分析入門
   
powered by まぐまぐトップページへ

以下は前号のバックナンバーです。


FX・株のテクニカル分析入門 第546号 エリオット波動論再入門 158 推進波の倍率5 検証4

━━━[お知らせ ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月のキャンペーン一覧
http://hikaku.fxtec.info/fxfxfx.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


こんばんは。FXTECです。

いつもご愛読ありがとうございます。

感謝します。

さて、本日は、

FX・株のテクニカル分析入門 第546号 エリオット波動論再入門 158 推進波の倍率5 検証4

をご紹介いたします。

https://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2016/AAusd.png

eriot20171015

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2017/FXc001623.png

FXc001623

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2017/618.jpg

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2017/ougon.png

ougon

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2017/GoldenRectangle.jpg

https://goo.gl/RUDuRC

https://goo.gl/bNca4q


※日経平均CFDを売買できるFX会社・証券会社
DMM.com証券、手数料無料、日経CFDスプレッド7、レバレッジ10倍
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?dmm-cfd
GMOクリック証券、手数料無料、日経CFDスプレッド2~9変動、レバレッジ10倍
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gmo-cfd
IG証券、手数料無料、日経CFDスプレッド8、レバレッジ10倍
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?ig-shoken-cfd

■はいはい、で、エリオットって何だっけ?


エリオットとは、米国の伝説のテクニカルアナリスト
Ralph Nelson Elliott ラルフ・ネルソン・エリオット(1871~1948)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/Elliot.gif

Elliot
のことです。

一見して真面目そうな方です。

エリオットはレストランと鉄道を専門とする会計士で、メキシコや中央アメリカの鉄道会社、政府機関などを転々とした後、重病に罹り、58歳で退職。


その後数年間、カリフォルニアの自宅で療養生活を送りますが、その間に、株式市場に関する独自の理論を構築したと言われています。

その後1938年(第二次世界大戦直前)、エリオットが書いた論文をまとめた
「The Wave Principle(エリオット波動原理)」(Charles J. Collinsとの共著)
が出版されました。


現在広く知られているエリオット波動理論は、この「The Wave Principle」に基づいています。

■はいはい、で、推進波の倍率って何だっけ?

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2017/eriot20171015.png

eriot20171015

「第3波が延長したときは第1波と第5波の長さは均等、またはそれらの波は第3波に対して0.618の比率になる。

実際にこの3つの推進波はフィボナッチ比率(同じか、1.618、2.618)の関係にあることが多い(その逆数は0.618と0.382)。

(中略)

第5波の長さはときに第1波~第3波の長さとフィボナッチ比率の関係にある。

(中略)

まれに第1波が延長したときは、第2波のところで分割した衝撃波全体の長さが、かなり合理的に黄金比率になることが多い。」

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2017/FXc001623.png


以上、『エリオット波動入門』より引用
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?elliot2014


《コメント》

まとめますと、

●第3波が延長した場合→第1波と第5波の長さは均等、またはそれらの波は第3波に対して0.618の比率になる。

●第1波、第3波、第5波の値幅は、フィボナッチ比率の関係にあることが多い。

●「第1波~第3波」の長さと「第5波」の長さはフィボナッチ比率の関係になっている場合がある。

●第1波が延長したときは、第2波のところで分割した衝撃波全体の長さが、黄金比率になることが多い。


とのことです。

■マジかよ。どう考えてもオカルトでしょ(笑)


本当に現実のマーケットでこのような法則性があるのかどうか、調べてみました。

検証結果

https://fxtechnicalblog.fxtec.info/img2016/AAusd.png

この事例では第3波が延長しているわけではありませんが、第1波と第5波の値幅がほぼ同規模となっております。

次号以降も検証を続けます。


なお、チャートにつきまして、エリオット波動理論では終値を重視します。

この点、為替の日足分析で注意すべき点として、為替は24時間地球上のどこかで取引が可能なため、本質的に日足の始値、終値という概念がありません。


そこで便宜上、世界の金融センター、ニューヨークの終値を 日足の終値にするのが良いとされています。


この点、

FXプライム byGMO
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime

DMM.com証券
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?dmmfx

みんなのFX
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan

マネーパートナーズ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
(以上、すべて無料で使えます)

などは、日足の終値がニューヨーク終値なので ローソク足確認用におすすめです。

以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

■テクニカル分析ツール

テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。

それぞれに利点があるので、
以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。

いずれも無料なので、いざというときの為にも、
5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。

※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/


【1】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMO のぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。正確な一目均衡表の表示ももちろん可能。
日足の区切りはNYクローズ採用。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime 【無料】

フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/

【2】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。

みんなのFX 【無料】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
外為ジャパン(旧MJ) 【無料】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192

【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
多数のテクニカル指標を利用可能。
日足の区切りはNYクローズ採用。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4 【無料】

【4】GMOクリック証券Platinum Chart
Webブラウザで利用するチャートですが、非常に高機能。
正確な一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec 【無料】

【5】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/


その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/

■ 次回予告


次回は、

FX・株のテクニカル分析入門 第547号 エリオット波動論再入門 159 推進波の倍率6 検証5

をご紹介いたします。


───────────────────────────────────

発行者サイト
FXテクニカル分析&業者比較Blog
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/

外為FX業者比較完全データベース
http://hikaku.fxtec.info/

お問い合わせ: fx@fxtechnical.net

メルマガバックナンバー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/

当メルマガにかかわるすべての権利は当メルマガの発行者が有しています。
許可なく転載、複製、販売、放送、レンタルすること、及びオークションへ
の出品・販売等は、法律により禁止されています。

───────────────────────────────────